甲子園駅「熱闘甲子園」テーマソングが列車接近メロディに

 阪神電気鉄道は2022年8月6日から、夏の全国高等学校野球選手権大会の開催にあわせ、同日の始発から大会終了日までの間、甲子園駅の列車接近メロディを、平井大の「栄光の扉」に変更する。

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平井 大氏と甲子園駅
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 阪神電気鉄道は2022年8月6日から、夏の全国高等学校野球選手権大会の開催にあわせ、同日の始発から大会終了日までの間、甲子園駅の列車接近メロディを、平井大の「栄光の扉」に変更する。

 「栄光の扉」は、ABCテレビ「熱闘甲子園」のテーマソングにも採用されている。甲子園駅列車接近メロディを高校野球大会関連曲に変更するのは、夏の大会では、今回で9回目となる。今回使用するのは、この列車接近メロディのために特別にアレンジされたもの。編曲は音楽プロデューサーであり、鉄道メロディのパイオニアである向谷実氏が担当した。

 列車接近メロディ変更は、甲子園駅で列車接近時に「栄光の扉」のサビの部分を約10秒間放送する。期間は8月6日始発から大会終了日の8月22日(予定)の終電まで。

 阪神電気鉄道線の各駅では従来「線路は続くよ どこまでも」を接近メロディ(編曲は向谷実氏が担当)に使用している、甲子園駅以外の駅の接近メロディは、大会期間中も変更はない。

◆列車接近メロディ変更
期間:2022年8月6日(土)始発~大会終了日8月22日(月)(予定)の終電
場所:本線 甲子園駅

《大田芳恵》

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