西九州新幹線、初日は1万4,300人利用…一番列車が人気

JR九州は9月26日、西九州新幹線の9月23~25日における利用状況を公表した。

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順調な滑り出しを見せた西九州新幹線『かもめ』。
  • 順調な滑り出しを見せた西九州新幹線『かもめ』。

JR九州は9月26日、西九州新幹線の9月23~25日における利用状況を公表した。

それによると、同新幹線は開業から3日間で約3万2000人の利用があり、JR九州では「概ね順調」としている。

このうち初日の9月23日は、上下合わせて1万4300人の利用があり、諫早~長崎間では2021年比で559%、コロナ禍前の2018年比で204%の乗車率となった(いずれも特急『かもめ』との比較)。

3日間で最も利用が多かった列車は初日の一番列車で、下りの武雄温泉7時3分発『かもめ1号』は乗車率124%、上りの長崎6時17分発『かもめ2号』は乗車率106%だったが、人気が高かった指定席は『かもめ2号』で98%となり、満席にはわずかに届かなかった。


一番列車に人気が集まった西九州新幹線…初日は全体で1万4300人が利用

《佐藤正樹(キハユニ工房)@レスポンス》

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