11/14埼玉県民の日、3年ぶり「県庁オープンデー」ほか記念行事も

 埼玉県は、県民の日である2022年11月14日に記念事業として県内各地でイベントを実施する。3年ぶりの「県庁オープンデー」では事業PRブースやステージ等を開催するほか、県内6鉄道会社によるフリー乗車券の発売、県内の博物館やレジャー施設等の入場料割引等を行う。

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 埼玉県は、県民の日である2022年11月14日に記念事業として県内各地でイベントを実施する。3年ぶりの「県庁オープンデー」では事業PRブースやステージ等を開催するほか、県内6鉄道会社によるフリー乗車券の発売、県内の博物館やレジャー施設等の入場料割引等を行う。

 「埼玉県」は、明治4年に行われた廃藩置県により、旧暦の11月14日に誕生。100年後にあたる昭和46年に11月14日を「埼玉県民の日」として制定した。2022年11月14日の県民の日には、多彩な記念事業として県内各地で関連イベントを企画している。

 「県民の日」を記念した事業として、県庁舎を開放する「県庁オープンデー」、県内の路線を自由に乗り降りできる「記念フリー乗車券」の販売、行政や民間団体等の施設で無料や割引、特別公開等のサービスを行う「県民の日協賛事業」、さまざまな分野において県民の模範となる功績をあげた者等を表彰する「県民の日記念式典」を実施する。

 「県庁オープンデー」では、3年ぶりに県庁舎を開放し、バーチャル技術を体験できるブースや埼玉県警察音楽隊によるオープニングパレード&ポリス・コンサート、「埼玉の逆襲」クイズ王決定戦、埼玉ご当地のお土産や農産物の販売コーナー等、さまざまなステージイベントや各課の出展ブースを企画。県庁を身近に感じてもらい、県民に県政への理解と関心を深めてもらうことを目的としている。

 「記念フリー乗車券」は、県内の路線を自由に乗り降りできる乗車券。乗車券は、埼玉高速鉄道(大人580円/子供290円)、埼玉新都市交通(大人430円/子供220円)、首都圏新都市鉄道(大人2,420円/690円)、西武鉄道(大人480円/子供240円)、秩父鉄道(大人1,000円/子供500円)、東武鉄道(大人480円/子供240円)の県内6鉄道会社の協力により販売される。販売期間や場所、有効区間等の詳細は各鉄道会社により異なり、埼玉県Webサイトにて確認できる。

 「県民の日協賛事業」では、県内外の46の施設で協賛行事が予定されている。埼玉県こども動物自然公園(入園料無料)、自然の博物館(入館料無料)、むさしの村(入園料割引)、ムーミンバレーパーク(オリジナルデザインタオルプレゼント)等、県民の日を中心に40か所以上で無料や割引、特別公開等、さまざまなサービスが実施される。

 「県民の日記念式典」は、小・中学生の県民の日記念絵画・作文コンクールの表彰や地方自治や保健衛生等、さまざまな分野で功績を挙げた者に表彰する。11月14日の午前10時から正午に、埼玉会館にて知事表彰が行われる。

 その他、県内各地で開催される関連イベントや特典により、開催期間や場所・時間・条件等が異なる。詳細は埼玉県Webページで確認ができる。


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