ポプラ社は、「総合百科事典ポプラディア第3版」に対応した「図書館なぞ解きイベントーひゃっか王からの挑戦状―」の開催を希望する図書館や学校にイベントキットの配布を開始した。特設Webサイトで公開するダウンロード版でも開催できる。
「図書館なぞ解きイベントーひゃっか王からの挑戦状―」は、人気絵本作家であるヨシタケシンスケ氏がデザインしたポプラディア第3版のイメージキャラクター「ひゃっか王」がナビゲートする図書館向けのイベント。
2021年は夏から秋にかけて、全国200館以上の公共図書館が「ひゃっか王からの挑戦状」なぞ解きイベントを開催した。同イベントが人気だったことを受け、今回「ポプラディア第3版」に対応してリニューアル。「調べる楽しさ」や百科事典の魅力を子供たちに伝えることを目指し、特設サイトを通じてイベント開催を希望する図書館や学校へのツール配布を開始した。
「図書館にかくされた宝物をさがせ!」編は、図書館内のさまざまな場所に貼られた「10賢人ポスター」をめぐり、ヒントを教えてもらいながら「なぞ解き」をしていく小学校中学年以上を対象とした内容となっている。
所要時間は1つのイベントにつき約30分から1時間。子供たちは「なぞ解き」を通じて図書館を身近に感じながら、図書館の本の分類を知り、百科事典の引き方を楽しみながら体験することができる。
「ポプラディア第3版」に対応したなぞ解きの問題シート、10賢人や告知用のポスター、クリアした参加者にプレゼントする「ひゃっか王」オリジナルグッズ等は、配布イベントキットおよびダウンロード版に収録されている。詳細の確認およびイベントキットのダウンロードは、特設Webサイトより行う。