総務省「データサイエンス講座」1-3月、受講者募集

 総務省は、2023年(令和5年)1月10日から開講するデータサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の受講者の募集を開始した。参加費は無料。登録締切は3月6日。

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 総務省は、2023年(令和5)1月10日から開講するデータサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」の受講者の募集を開始した。参加費は無料。登録締切は3月6日。

 統計リテラシー向上の取組みとして、データサイエンス力の高い人材を育成するのが目的。社会人や大学生を対象に、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法をわかりやすく解説する。

 講座は2017年(平成29年)6月に開講し、これまで延べ約3万8,000人が受講。今回は2022年(令和4年)1月に実施した講座を再び開講するもの。

 政府統計の総合窓口である「e-Stat」、総務省および統計センターが提供する視覚的に統計データを把握できる地理情報システム「jSTAT MAP」、データを自動で取得できる「API機能」等を使い、統計オープンデータを活用したデータ分析の手法を学ぶ。

 講座では説明動画でデータサイエンスを解説。各週の確認テストにより理解度をチェックし、最終課題により習熟度を確認。確認テストおよび最終課題の得点率により修了証が発行される。

◆データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」
開講期間:2023年1月10日(火)~3月14日(火)
学習時間:1回10分程度×5~7回程度(1週間)×4週
対象:社会人・大学生
登録締切:2023年3月6日(月)
参加費:無料
申込方法:講座紹介用Webサイトにて受講登録

《藤本ゆう子》

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