子供用3Dプリンターペン「myFirst 3D Make」発売

 ウェアラブル機器や子供向けのIoT機器の企画、製造、販売を手掛けるOaxis Japanから、立体プリンターペン「myFirst 3D Make(マイファスト3Dメーク)」が2022年12月12日に発売された。

趣味・娯楽 小学生
myFirst 3D Make(マイファスト3D メーク)
  • myFirst 3D Make(マイファスト3D メーク)
  • 絵を描くように立体的なオブジェクトを作って遊ぶことが出来る

 ウェアラブル機器や子供向けのIoT機器の企画、製造、販売を手掛けるOaxis Japanは2022年12月12日、立体プリンターペン「myFirst 3D Make(マイファスト3Dメーク)」を発売した。メーカー希望価格は5,980円。

 Oaxis Japanでは、理数系の科目や芸術領域に力を入れる「STEAM教育」に早くから着目し、子供が夢中になって遊びながら創造性と想像力を広げられるようなおもちゃ製品を積極的に開発している。STEAM教育は、近年世界レベルで注目されており、AI(人工知能)やIoT(Internet of Things)等のテクノロジーが急速に進化する社会の中で活躍できる人材を育てられると考えられている。「myFirst 3D Make(マイファスト3Dメーク)」は子供の創造性と器用な手先を育む3Dプリンターペンで、創造性と知覚力を引き出しクリエイティビティを無限に広げることで、新時代で活躍できる能力を自然に育むことができる。

 「myFirst 3DPen」が立体的な絵を作る仕組みは、ペン先から低温加熱したプラスチック(フィラメント)を押し出し、急速に冷やすことで、しっかりとした立体を作り出すというもの。アイデアと工夫次第でどんな形でも作ることが可能で、そのまま空中にモチーフを描いたり、紙に書かれた線をなぞってパーツを作りそれらを組み合わせて立体を作る等、使い方は無限だ。

 子供の創造力や感受性を豊かに育むうえ、手先も自然と器用になる。また小さな子供でも簡単に使えるよう、操作性にこだわっており、加熱ボタンを押してから30秒でフィラメントが抽出可能になり、あとは好きなスピードを選んで抽出ボタンを押しながら描くだけという、非常にシンプルな設計になっている。本体には熱気口があるため、フィラメントを加熱しても本体が熱くなることはなく、抽出されるフィラメントも約30℃と低温なので、子供がすぐに触っても火傷の心配はない。また、フィラメントには特別な低発熱性のPCI低温材料を用いているため、有害物質はゼロで地球環境にも優しい設計になっている。

 メーカー希望価格は5,980円。色はブルーとピンクの2色。充電は付属のUSBコードに接続するだけ。コードレスで使用できるので、コードのもつれ等の心配はなく、持ち運びも便利。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《千葉 智加》

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