【中学受験過去問に挑戦】普連土学園中学校・国語…省略して使用される外来語

 中学受験の入試問題は難問・良問揃いで、記憶力のみならず思考力を求められる。鋭い視点の時事問題や難問・奇問には、その学校の校風や受験生への「問い」を感じ、思わず親のほうが解いてみたくなるだろう。いざ、親子で過去問に挑戦。(提供:声の教育社)

教育・受験 小学生
【中学受験過去問に挑戦】普連土学園中学校・国語
  • 【中学受験過去問に挑戦】普連土学園中学校・国語
  • 普連土学園中学校 2018年度入試問題「国語」
  • 普連土学園中学校 2018年度入試問題「国語」解答
  • 普連土学園中学校 2018年度入試問題「国語」解説

 小学生を対象とする中学受験の入試問題は知識のみならず思考力を求められるものも多い。鋭い視点の時事問題や、良問・難問・思考力問題は、つい親のほうが解いてみたくなるかもしれない。

 普連土学園中学校の過去問集より、2018年度入試「国語」で出題された問題にいざ挑戦。
(問題提供:声の教育社

普連土学園中学校

 明治20(1887)年創立。東京都港区三田にある私立女子中学校・高等学校。高等学校においては生徒を募集しない完全型中高一貫校。創立当初から少人数教育を行っており、現在は各学年3学級で編成。家庭的な雰囲気の中で個々の生徒に目の行き届いた指導を心掛けており、家庭との連携を密にとり協力しながら生徒の育成に取り組んでいる。

 中学では基礎学力の向上を図るため、国語・数学・英語の小テストを頻繁に行い、合格点に達しない生徒に対しては再テストを実施。中高一貫校であるため、中学3年の主要教科では高校分野の学習を行う。高校2年から文系・理系に分かれるが、数学は高校2年までは必修。国公立を目指す文系の生徒も高校2年までには大学入試範囲を修了する。高校3年では、生徒の力をさまざまな観点から伸ばせるように選択授業を多数設けている。同学年では8時間まで自学自習の選択が可能で、この時間に教員に個別指導を受けることもできる。

普連土学園中学校 2018年度入試問題「国語」(提供:声の教育社)

資料1 普連土学園中学校 2018年度入試問題「国語」

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《編集部》

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