【高校受験2023】三重県立高、前期選抜の志願状況・倍率(確定)松阪(理数)5.43倍

 三重県教育委員会は2023年1月28日、2023年度(令和5年度)三重県立高等学校前期選抜等の志願状況を取りまとめ発表した。前期選抜の全日制全体の志願倍率は2.07倍。学校・学科別では、松阪(理数)5.43倍、津西(国際科学)3.93倍等。

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 三重県教育委員会は2023年1月28日、2023年度(令和5年度)三重県立高等学校前期選抜等の志願状況を取りまとめ発表した。前期選抜の全日制全体の志願倍率は2.07倍。学校・学科別では、松阪(理数)5.43倍、津西(国際科学)3.93倍等。

 2023年度三重県立高等学校の前期選抜、特別選抜、連携型中高一貫教育に係る選抜は、1月23日から1月26日にかけて入学願書を受け付けた。このうち前期選抜では、全日制49校110学科・コースの募集定員3,447人に対し、志願者数は7,119人。志願倍率は前年度比0.02ポイント減の2.07倍であった。

 学校・学科別の志願倍率は、松阪(理数)5.43倍がもっとも高く、ついで津西(国際科学)3.93倍、亀山(普通)3.83倍、四日市西(数理情報)3.70倍、上野(理数)3.65倍、四日市農芸(農業科学)3.55倍、宇治山田(普通)3.32倍、相可(普通)3.21倍、川越(国際文理)3.18倍、稲生(普通)3.00倍。

 その他、桑名北(普通)2.27倍、朝明(普通)2.19倍、四日市四郷(普通)2.39倍、四日市工業(建築)2.55倍、神戸(理数)2.93倍、津東(普通)2.13倍、白山(普通)2.05倍等。

 前期選抜は今後、2月2日と3日に学力検査等、2月14日に合格内定を発表。検査当日に、病気等やむを得ない理由で検査を受けられなかった者が対象の追検査は2月10日。後期選抜は2月21日から27日に出願を受け付ける。

《川端珠紀》

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