【大学受験2023】立命館「日本史」出題ミス…合否影響なし

 立命館大学および立命館アジア太平洋大学は2023年2月8日、2023年度一般選抜入試の日本史において出題ミスがあったと発表した。該当問題について受験者全員を正解として扱う。合格発表は2月17日のため、合否に影響はない。

教育・受験 高校生
立命館大学
  • 立命館大学
  • 出題ミスについてのお詫び

 立命館大学および立命館アジア太平洋大学は2023年2月8日、2023年度一般選抜入試の日本史において出題ミスがあったと発表した。該当問題について受験者全員を正解として扱う。合格発表は2月17日のため、合否に影響はない。

 立命館大学および立命館アジア太平洋大学の発表によると、2月2日に実施した一般選抜入試の選択科目「日本史」に出題ミスがあった。大問IIIの(2)の問題文8行目において、「戊申詔書」とすべきところを「戊辰詔書」と誤記していた。該当個所に関連する設問Hについて受験者全員を正解として扱う。

 対象となる学部は、立命館大学の11学部(法学部、産業社会学部、国際関係学部、文学部、映像学部、経営学部、政策科学部、総合心理学部、経済学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部)、立命館アジア太平洋大学の3学部(アジア太平洋学部、国際経営学部、サステイナビリティ観光学部)。

 日本史の受験者数は、立命館大学2,132名、立命館アジア太平洋大学21名の計2,153名。合格発表日は2023年2月17日。


《中川和佳》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top