進路相談は誰にする?1位「学校の先生」

 ARINAが運営する幼児・小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」の調査によると、進路相談をする相手の1位は「学校の先生」ということがわかった。

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進路相談は誰にする?
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 ARINAが運営する幼児・小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」の調査によると、進路相談をする相手1位は「学校の先生」ということがわかった。

 対象は、高校生以下の子供がいる保護者200人(中学生74人、高校生43人、その他83人)。調査時期は2022年12月26日。調査方法はインターネット。

 「進路相談は誰にする?」とアンケート調査したところ、1位は「学校の先生」だった。回答した人からは、「学習の仕方等を一番身近に見ていると思うから」「高校受験に関しては学校の先生しか知らない情報も多く、中学校と高校との間で情報交換等されることが多いので、より確実だから」「塾の先生と迷うが、塾の先生はまだ学生なので、メインを学校の先生に相談して、学力的な部分は塾の先生にも相談すると思います」等の声が寄せられた。

 2位は「親」で、「友達は本人とは考えが違い、同じ志を持った人が周りにいないので私に相談してきます」「親身になって相談に乗ってくれるから」「将来進みたい道に進めるよう話し合って、今とこれからに合う進路先を見つけたいから」等。

 3位は「塾の先生」で、「情報や経験値が多いから」「的確な回答が得られるから」「実際の学力に基づいてアドバイスをくれるので、現実的な選択ができるので」等の理由があげられた。

 4位は「友達」で、「経験のあるママ友に聞くとよいアドバイスをいただける」「話しやすい。堅っ苦しくなくフランクに話せる」、「気を使わないでいいから」等。

 5位は「ネット」で、「忌憚ない意見をもらえるから」「学校は地域によっていろいろあるので、ママ友の情報とか強いと思う。でも友達いないからネット頼み」等のコメントが寄せられた。

《藤本ゆう子》

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