【春休み2023】埼玉県小川町で「鬼面づくり体験」4/2

 おいでなせえは2023年4月2日、埼玉県の小川町民会館リリックおがわにて、子供でも気軽に鬼瓦づくりに触れられる特別体験イベント「伝統を気軽に楽しむ鬼面づくり体験」を開催する。午前・午後の2部制で、定員は各回12名ずつ。体験料金4,300円(税込)。申込締切3月28日。

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鬼面づくり体験
  • 鬼面づくり体験
  • 共同開発商品「鬼面表札」
  • 共同開発商品「アマビエ表札」
  • 「古代鬼面」等5種のデザインから選択可。裏面に名入れも
  • 「古代鬼面」等5種のデザイン
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  • 「古代鬼面」等5種のデザイン
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 おいでなせえは2023年4月2日、埼玉県の小川町民会館リリックおがわにて、子供でも気軽に鬼瓦づくりに触れられる特別体験イベント「伝統を気軽に楽しむ鬼面づくり体験」を開催する。午前・午後の2部制で、定員は各回12名ずつ。体験料金4,300円(税込)。申込締切3月28日。

 おいでなせえは、埼玉県でも数少ない鬼瓦工房「富岡鬼瓦工房」と共同で、鬼瓦の技術を活用した体験プログラムの開発に取り組んでいる。今回は春休み期間中の4月2日、子供でも気軽に鬼瓦づくりに触れられる特別体験イベントを開催。参加者の募集を開始した。

 「鬼瓦」は建物の先端に配される飾りとして、古くから社寺、仏閣、民家の屋根先に取り付けられ、厄災除けの役割を果たしてきた。その文化と技術は白鳳、天平時代に渡来したといわれ、江戸時代に入り、宮大工集団の彫刻技術と鬼瓦づくりの技法が融合して現在の鬼瓦に繋がる流派が生まれた。その鬼瓦づくりの技術を継承している技術者は「鬼板師(鬼師)」と呼ばれ、現在は全国でわずか70~80人ほどしかいないという。

 今回の体験イベントでは、子供でも気軽に鬼瓦づくりの技を体験できる内容。鬼面の伝統をモチーフとした5種類のデザインから好きなものを選び、「型押し体験」を通じて自分だけのオリジナル鬼面を作ることができる。また、鬼面の裏側に名前を刻印し、名入れ鬼面とすることも可能。

 開催日時は4月2日午前10時と午後1時30分。定員は、各回12名ずつ。体験料金は4,300円(税込)で、材料費・焼成代を含む。送料は別途必要となる。

 申込締切は3月28日午後5時。申込みは、Webサイトから。

◆【春休み特別企画】伝統を気軽に楽しむ鬼面づくり体験
開催日時:2023年4月2日(日)午前の部10:00~、午後の部13:30~
会場:小川町民会館リリックおがわ 2階(埼玉県比企郡小川町大塚55番地)
定員:各回12名ずつ
体験料金:4,300円(税込)※材料費・焼成代含む、送料は別途
申込締切:2023年3月28日(火)17:00

《いろは》

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