日本科学未来館、常設展開放と科学技術週間イベント4/17-23

 日本科学未来館は2023年4月21日と4月22日の2日間、4月17日~4月23日の「科学技術週間」にちなみ、常設展を無料開放する。未来館では科学技術週間に関連した3つのイベントを開催する他、文部科学省が発行する学習資料「一家に1枚ウイルス」ポスターを配布するという。

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常設展無料開放およびイベントの開催について(科学技術週間関連)
  • 常設展無料開放およびイベントの開催について(科学技術週間関連)
  • 科学技術週間関連イベント

 日本科学未来館は2023年4月21日と4月22日の2日間、4月17日~4月23日の「科学技術週間」にちなみ、常設展を無料開放する。未来館では科学技術週間に関連した3つのイベントを開催する他、文部科学省が発行する学習資料「一家に1枚ウイルス」ポスターを配布するという。

 日本科学未来館は4月17日~4月23日の「科学技術週間」にちなみ、4月21日と4月22日の2日間、常設展を無料開放する。科学技術週間の歴史は古く、1960年2月に制定された。科学技術について一般の人々への理解と関心を深め、日本の科学技術の振興を図るべく、各種科学技術に関するイベント等を実施することとなっている。

 そこで、日本科学未来館では3つの関連イベントを開催。4月17日~4月21日、4月23日の午後1時15分から1時30分はトークイベント「一家に1枚を一緒に読もう!」を開催。科学コミュニケーターと一緒に「一家に1枚」を読み解きながら、人間とウイルスの関係やウイルスとの付き合い方を考える。

 4月17日~4月23日の期間中は、「肝炎ウイルスすごろく体験」を終日開催する。肝臓に起こりうる生活習慣の問題や肝炎ウイルス感染のリスクを体感し、肝臓の守り方を遊びながら学べるゲーム「肝炎すごろく」を体験できる。

 4月22日午後1時から1時35分、午後3時から3時35分は「専門医にきく!肝臓の守りかた のぞいてみよう!研究室 『ヒューマン・オルガノイド』プロジェクト」を開催。研究室の取組みと、肝炎ウイルス等から肝臓を守る方法の今と未来について紹介する。また、会場は午後0時45分から4時30分で開放しており、肝臓と同じくらいの重さの肝臓ぬいぐるみや肝炎すごろくを体験できる。

◆常設展無料開放
期間:2023年4月21日(金)、22日(土)

◆科学技術週間 関連イベント
「一家に1枚を一緒に読もう!」
日時:2023年4月17日(月)~21日(金)、23日(日)13:15~13:30 ※4月18日は休館日
場所:5階 常設展示「コ・スタジオ」

「肝炎ウイルスすごろく体験」
日時:2023年4月17日(月)~23日(日)終日 ※4月18日は休館日
場所:5階 常設展示「コ・スタジオ」

「専門医にきく!肝臓の守りかた のぞいてみよう!研究室 『ヒューマン・オルガノイド』プロジェクト」
日時:2023年4月22日(土)13:00~13:35、15:00~15:35
場所:3階 研究エリア ハブ・スペース、4階「ヒューマン・オルガノイド」プロジェクト研究室
※会場は午後0時45分から4時30分で開放しており、肝臓と同じくらいの重さの肝臓ぬいぐるみや肝炎すごろくを体験できる

《いろは》

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