【中学受験2024】サピックス小学部 上位校偏差値<2023年4月>

 難関中学に高い合格実績を誇るサピックス(SAPIX)小学部が2023年4月に集計した、最新の2024年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を、偏差値順に紹介する。

教育・受験 小学生
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  • SAPIX提供資料をもとに編集部作成
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 2023年度の中学入試は過去最高の受験率だったことが、各種報道からも明らかになっている。そんな中、2024年の入試に向けた準備も本格的になってきた。2024年の中学受験の動向にも引き続き注視が必要だ。

 難関中学に高い合格実績を誇るサピックス(SAPIX)小学部が2023年4月に集計した、最新の2024年中学入試 予想偏差値(合格率80%)より、偏差値50以上の学校について男女別に、学校名・入試日・偏差値を、偏差値順に紹介する。

2024年中学入試 予想偏差値(合格率80%)



【2024 中学受験】SAPIX 男子 偏差値(2023年4月)
【2024 中学受験】SAPIX 女子 偏差値(2023年4月)

 昨年同時期(男子・女子)の偏差値と比較すると、男子では、筑波大学附属駒場中学校が70で最上位を維持。開成が67から68へと上昇した。聖光学院中学校は1回、2回ともに65から66に上昇。女子では、渋谷教育学園幕張中学校 1次が64から65に上昇した。とはいえ難関校の難易度上昇は落ち着いてきた感があり、偏差値50以上の学校数も今年は減少した。

 サピックス小学部では塾生の学力が相対的に高いことから、他の塾やが模擬試験に比べ、全体に偏差値が低めに出る傾向がある。また上位層が厚く、特に上位校の難易度が参考になることから、偏差値50以上の学校を掲載している。

 サピックス小学部では、この偏差値は「サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差値)の平均偏差値をもとに算出し、来年度の動向を予測したものです」としている。

 リセマムではこの他にも、中学受験の塾選びについての記事を掲載しているので、あわせて参考にしていただきたい。


《編集部》

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