【中学受験2024】SAPIX、第1回志望校判定偏差値(4/16実施)筑駒70・桜蔭62

 SAPIX(サピックス)小学部は、2023年4月16日に実施した小学6年生対象の「2023年度第1回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、灘が68、桜蔭が62等。

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志望校判定サピックスオープン
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 SAPIX(サピックス)小学部は、2023年4月16日に実施した小学6年生対象の「2023年度第1回志望校判定サピックスオープン」の80%判定偏差値表をWebサイトに掲載している。難関校の偏差値は、筑駒が70、灘が68、桜蔭が62等。

 志望校判定サピックスオープンは、小学6年生を対象とした志望校選択のための公開模試。「知識の定着度と問題処理能力を測る問題(Aタイプ)」と「思考力記述力を測る問題(Bタイプ)」の2つのテストを受験することにより、より精度の高い形で志望校への適性や合格可能性を判定できる。

 男子難関校の偏差値をみると、1月は灘が68、渋谷幕張1が65、栄東・東大特待I(算数1科型)と西大和4科が63、東大寺が62、栄東・東大特待I(4科型)が61、甲陽学院が60。

 2月1日は開成が68、麻布と武蔵が61、海城1と駒場東邦、巣鴨・算数選抜が60。

 2月2日は聖光学院1が66、渋谷幕張2が64、渋谷渋谷2が63、栄光学園と広尾学園(医進・サイエンス)が61、慶應義塾湘南藤沢・一般が60。

 2月3日は筑波大学附属駒場が70、海城2と筑波大学附属が62、早稲田2が61、都立小石川中等教育・一般枠が60。

 女子難関校の偏差値をみると、1月は渋谷幕張1が65、栄東・東大特待I(算数1科型)と西大和(4科)が63、栄東・東大特待I(4科型)が61、神戸女学院が60。

 2月1日は桜蔭と渋谷渋谷1が62、女子学院が61、早稲田実業が60。

 2月2日は渋谷幕張2が64、渋谷渋谷2が63、豊島岡1と広尾学園(医進・サイエンス)が61、慶應義塾湘南藤沢・一般が60.

 2月3日は慶應義塾中等部と筑波大学附属と豊島岡2が63。都立小石川中等教育(一般枠)が60。

 80%判定偏差値は、サピックス公開模試受験生の合格力判定サピックスオープン(男女総合偏差)の平均偏差値をもとに算出し、2024年度の動向を予測したもの。サピックス小学部は塾生の学力が相対的に高いことから、各学校の偏差値(合格可能性80%)は、ほかのテスト会等の数値よりも低いという。

 なお、偏差値表は、マイページにログイン後、インフォメーションより確認できる。マイページにログインするには、メールアドレスを登録後、子供の氏名や生年月日、住所等の必要事項を入力する必要がある。


《川端珠紀》

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