伝統工芸弟子入り体験ツアー「てしごトリップ」募集

日産セレナと BEAMS JAPAN による初の共同プロジェクト「てしごトリップ」が始動。日産『セレナ』で伝統工芸工房をめぐり、世界にひとつだけの工芸品をつくるスペシャルな1泊2日試乗体験ができるツアー参加者を、5月22日から7月3日まで募集中だ。

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日産セレナ BEAMS JAPAN 初の共同プロジェクト「てしごトリップ」始動
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日産セレナ』と BEAMS JAPAN (ビームス)による初の共同プロジェクト「てしごトリップ」が始動。日産セレナで伝統工芸工房をめぐり、世界にひとつだけの工芸品をつくるスペシャルな1泊2日試乗体験ができるツアー参加者を、5月22日から7月3日まで特設サイトで募集中だ。

日本各地の伝統工芸で“弟子入り体験”ができるこのツアー「てしごトリップ」の魅力とは? 募集機関初日の5月22日、日産とビームスが都内で説明会を開き、日産自動車の村田直哉チーフマーケティングマネージャー、BEAMS JAPAN 菊地優里フェニカディレクター、小丸屋住井 の住井啓子10代目当主、そして3児のママでタレントの藤本美貴が登壇し、いろいろ教えてくれた。

◆弟子入り体験ツアー「てしごトリップ」に選ばれた家族は…

まず、この弟子入り体験ツアー「てしごトリップ」に参加したい家族は、1)全国7つのエリアから、家族でいきたい伝統工芸の工房を決める。2)ドライブで周辺の土地を巡り、文化に触れることで創作のイメージを膨らませる。3)伝統工芸の工房で匠に弟子入りし、世界に一つだけの工芸品を作る。4)工房から、「未来伝統工芸士」のオリジナル認定証を受け取る。5)子どもたちのつくった工芸品を、BEAMS JAPAN店舗で公開。詳細は8月中旬以降(予定)に発表……、という5ステップを経てこれまでにない旅育を体感できる。

そして気になる旅育の目的地は、東北エリア「白河だるま」絵付体験・白河だるま総本舗(福島県)、北陸エリア「越中和紙」和紙づくり体験・桂樹舎和紙文庫(富山県)、関東エリア「益子焼」 陶芸体験・陶芸体験教室よこやま(栃木県)、東海エリア 「瀬戸染付焼」絵付体験・招き猫ミュージアム(愛知県)、近畿エリア「京丸うちわ」うちわづくり体験・小丸屋住井(京都府)、四国エリア「讃岐のり染」染め体験・大川原染色本舗(香川県)、 九州エリア「肥前びーどろ」吹きガラス体験・副島硝子工業(佐賀県)の全国7か所。

抽選で選ばれた計14組の家族は、伝統工芸の工房で、世界にひとつだけの工芸品を作り、その内の7組は、セレナで地域を巡るスペシャルな1泊2日試乗体験ができるというわけだ。

◆なぜ日産セレナが旅育で家族に「最高の思い出」を提供するか

家族で外出し、子どもたちが、自然や歴史、文化など、その土地でしか得られない本物の体験に触れることで、多様な価値観や感性を育んでいく考え方、旅育。

アフターコロナのいま、旅育のニーズが再び拡大しているなか、日産セレナがなぜ旅育で家族に「最高の思い出」を提供するか。「セレナは、1991年から30年もの間、時代とともに変わる家族のカタチに寄り添ってきたミニバンとして、『新たなおでかけ体験から、子どもたちの可能性を広げ、家族に最高の思い出を提供できないか?』と考えた」と日産の村田チーフはいう。

「そこで着目したのが、日本各地の伝統工芸。その土地ならではの文化や人との深い関わりを通じて、子どもたちの成長につながるような体験を、ロングドライブをより快適にする『プロパイロット 2.0』など、先進技術の詰まった家族のミニバン セレナだからこそ、サポートできるのではないかと考えた」

「そんな思いから、BEAMS JAPAN とともに、日本各地の伝統工芸を選定し、家族旅行のなかで、子どもたちが、伝統工芸の工房に弟子入りすることができる『てしごトリップ』を発案。家族みんなでその土地を巡り、おでかけで得たインスピレーションをもとに、創造性を思いきり発揮できる体験を提供したい」

◆子どもたちが主役、高齢化や後継者不足も考察

また、洋服から家具、そして手仕事を感じられる工芸品まで幅広く取り扱うレーベル『フェニカ』の菊地優里ディレクターは、「これまでも若い人に日本の古き良きカルチャーを知ってもらいたいと想い、昔ながらの伝統工芸品を今の生活に馴染む形で提案してきたが、今回の企画はわたしの思うさらに若い人、子どもたちが主役になるとても面白い企画だと思う。家族と過ごす時間のなかで、子どもたちが日本の魅力を再発見し、創造性を発揮していくきっかけになれたらうれしい」と伝えた。

今回の伝統工芸弟子入り体験ツアー「てしごトリップ」は、高齢化や過疎化による後継者不足の課題にも目を向ける。寛永元年に創業した京丸うちわの小丸屋住井の住井当主は、「高齢化、後継者不足の問題に悩まされているなか、このプロジェクトへの参加に声をかけてもらい、たいへんうれしい。今回のプロジェクトは、広い意味で、次の世代へと日本の文化を継承してゆく、意義のある取り組み」と伝え、こう期待を込めた。

「子どもたちには、実際に、職人のもとに弟子入りし、うちわ作りに挑戦し、体験後に未来の伝統工芸士としてオリジナルの認定証を授与する。この旅のなかで感じたこと、出会ったものを土台に、日本の美しい伝統文化を体験いただければ。このプロジェクトを通じて、元気な子どもたちに出会えることを楽しみしている」

さらにゲストで登壇した藤本美貴は、セレナのプロパイロット 2.0や第2世代 e-POWER による高い静粛性を絶賛し、「セレナだと空間も広いし静かだから、家族の会話も増えるのがいい。セレナであちこちでかけていろいろ経験させてあげたい。匂いや風景も変わるのはいい刺激になる」と。

「これからの季節、セレナでいろいろな地へ、遠くへ行きたくなる。プロパイロット 2.0のおかげで、これまでのクルマの半分ぐらいの疲れでドライブできるって感じ。こんなに楽なんだってあらためて思う。そんな新型セレナで伝統工芸体験しながら、家族の思い出をひとつでも増やしてほしい」

日産セレナとビームスの伝統工芸弟子入り体験ツアー「てしごトリップ」募集開始!

《編集部@レスポンス》

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