お茶の水女子大学は2023年11月5日、女子中高生に向けて第41回「リケジョ-未来シンポジウム」を対面とオンラインのハイブリッドで開催する。大学で理系分野を専攻した先輩の講演、質疑応答、懇談会などを行う。参加費は無料。申込みは11月1日まで受け付ける。
大学で理系の分野を専攻した女性たちは社会人となり、さまざまな職業について活躍している。そのような先輩たちにも、かつて中学生・高校生の時代があった。「なぜ理系に興味を持つようになったのか、理系に進学してよかったと思うこと、大学での学びがつなぐ現在の自分」をキーワードに、先輩たちが経験を語る。
講演は、三井住友銀行 デジタル戦略部の落合優花氏と森永製菓 研究所 健康科学研究センターの塚本咲翔氏。人生のさまざまな選択や、後悔しない選択について語る。
シンポジウムは、2023年11月5日午後2時から3時半まで、お茶の水女子大学で開催する。対象は女子中高生、保護者、教員など。参加費は無料。参加申込は、11月1日までWebサイトの申込フォームより申し込む。対面参加の女子中高生のうち希望者は午後3時半から4時の懇談会に参加できる。参加申込者へは、Zoom接続先情報などをメールで送信する。なお、感染拡大の状況によっては全面オンラインに変更となる場合もある。
◆第41回 リケジョ- 未来シンポジウム
日時：2023年11月5日（日）14:00～15:30
場所：お茶の水女子大学 大学本館306室（東京都文京区大塚2-1-1）もしくはZoom
対象：女子中高生、保護者、教員、女子大生・大学院生
参加費：無料
申込：申込フォームより申し込む
申込締切：2023年11月1日（水）
