時代のニーズが目まぐるしく変化する中で、国際教育に注目が集まっている。インターナショナルスクールの開校や、国際教育に注力する学校が増え、関心を寄せている保護者も多いだろう。
リセマムは特集ページ「リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校」で国際教育のメリットと学校情報を提供する。2024年1月28日にはオンラインイベント、2月18日には二子玉川会場でイベントを開催予定。
昭和女子大学附属昭和小学校(SHOWA WOMEN‘S UNIVERSITY ELEMENTARY SCHOOL)は約70年の伝統をもつ男女共学の私立小学校。長い年月で培った伝統を大切にしながら、時代に即した学習スタイルを取り入れている。「小学校からのグローバルマインドの育成」を大切にしており、特色あるカリキュラムで世界への関心と英語学習意欲を育む。
●対象年齢
小学校1年生~6年生(男女共学)
※帰国子女とは、海外在留期間1年以上で帰国後1年以内の児童が対象。
※帰国子女は小学5年生まで、欠員が出る場合のみ受け入れる。編入試験の実施等に関する問合せは学校で受け付けている。
●所在地
東京都世田谷区太子堂1-7-57
昭和小学校の教育理念
昭和女子大学附属昭和小学校は1953年の設立以来、「世の光となろう」という学園の建学の精神のもと「目あてをさして進む人・まごころを尽くす人・体を丈夫にする人」という3つの目標を掲げ、志の高い児童を育てている。
「Lead yourself ~自分リーダーシップの発揮~」を柱に主体性を育む「自分づくり・コミュニケーション・思考力・表現力・持続チャレンジ」を資質能力の重点とし、子供を主語にした学びと、心豊かなたくましい成長を支えている。
昭和小学校の特徴
2024年度から創立以来培ってきた「昭和小学校の学び」の基盤の上に「探究コース」と「国際コース」を新設する。
「探究コース」はSTAMS教育を進め、「言葉と体験」の往還を重視し探究的な学びでひとりひとりの資質・能力を伸ばす。今後のAI社会に必要な力(自ら学び理解し、さらに興味のあることを見つけて学べる力)を養うべく体験学習や教科横断型の学習を重視。プログラミング学習や出前授業などを実施。低学年の音楽・図工・体育は専科教育と英語科教員の2人体制での指導を継続する。
「国際コース」は、学習指導要領に則りながら、国語や道徳、社会は日本語で学び、ほかの教科などの多くを英語で学ぶイマージョン教育を進める。「ケンブリッジ国際プライマリー」を導入し、世界標準の力を育みながら、日本人としての倫理観や日本文化の素養も身に付けることを目指している。
国際教育とは
同校は、未来の世の中を担う子供たちには、今の大人たちが体験してこなかった学習スタイルを取り入れた学びが必須だと考えている。困難なことに直面しても諦めずに自分の意見を発信したり、周りと協力しながら課題解決したりする力の育成が大事。英語ができるだけでなく、英語を使って何ができるのか、また英語を使って何を生み出せるのか、英語をツールとして使いながら、信頼できる先生や仲間と経験を積み上げていけるのが昭和小学校の考える国際教育という。
昭和女子大学附属昭和小学校リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校
リセマムを運営するイードと、学校合同説明会を開催するリンク(イードグループ、進学相談.comを運営)は2024年2月18日に二子玉川において「リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校」を共催する。定員は先着240組(2グループに分け予約受付)で、下記のボタンより予約を受け付けている。
リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校
日時:2024年2月18日(日) 11:00~16:00
Aグループ(11:00~14:00)、Bグループ(13:00~16:00)
定員:各グループ120組(先着)
対象:未就学児をもつ家族、子供連れ可
会場:二子玉川ライズ スタジオ & ホール(東京都世田谷区)
※2024年1月18日10時より受付開始
リセマム国際教育フェスタ 参加申込(進学相談.com)