2024年度（令和6年度）大学入学共通テスト（旧センター試験、以下、共通テスト）2日目が開始された。2日目には、理科1（物理基礎／化学基礎／生物基礎／地学基礎）、数学1（数学I、数学I・数学A）、数学2（数学II／数学II・数学B／簿記・会計／情報関係基礎）、理科2（物理／化学／生物／地学）の試験が実施される。
東進、河合塾、データネット、代々木ゼミナールは、午前9時30分～10時30分に試験が行われた、理科1（物理基礎／化学基礎／生物基礎／地学基礎）の問題分析を速報する。
早くも東進は、各科目の全体外観を公開した。物理基礎は「大問3題構成で昨年から変化なし。設問数・マーク数とも増加した。」、化学基礎は「大問数2つ。設問数、マーク数ともに減少した。」、生物基礎は「教科書の章立て通りの大問3題構成。設問数16マーク数16。」、地学基礎は「大問数・設問数・マーク数に変更はなかった。」などと分析している。このあと、難易度などより詳細な分析が公開される見込み。
X（旧Twitter）には、「理科基礎けっこういけた」「理科基礎は少し簡単だった気がする」「理科基礎満点」など易しかったとするコメントが目立つ。
2日目14日夜には、各予備校が予想平均点を公開する見込みだ。
東進データネット2024
河合塾 Kei-Net
代々木ゼミナール
大学入学共通テスト2024 特集
大学受験2024 特集
