【中学受験2025】日本女子大学附属中、算数入試を新設

 日本女子大学附属中学校は2024年2月17日、2025年度の一般入試と海外帰国生入試について、日程と募集定員、試験科目を公表した。一般入試は2月1日午前と午後、3日午前に実施。帰国入試は2月1日午前に実施する。

教育・受験 小学生
2025年度入試について
  • 2025年度入試について
  • 日本女子大学附属中学校

 日本女子大学附属中学校は2024年2月17日、2025年度の一般入試と海外帰国生入試について、日程と募集定員、試験科目を公表した。一般入試は2月1日午前と午後、3日午前に実施。帰国入試は2月1日午前に実施する。

 日本女子大学附属中学校は、2025年度の一般入試と海外帰国生入試について、日程や募集定員を公表した。一般入試は2月1日と3日に計3回実施。2月1日午前は、募集定員約90名で試験科目が国語・算数・理科・社会。2月1日午後は、募集定員約30名で、試験科目が算数のみ。3日午前は募集定員約40名、試験科目は国語・算数・理科・社会。なお、2025年度入試より、一般入試すべての入試回で面接を行わないとしている。

 海外帰国生入試は、2月1日午前に実施。募集定員は若干名としており、試験科目は国語・算数・面接。なお、帰国生入試の国語・算数は、2月1日午前の一般入試第1回と同じ問題となる。 

 日本女子大学附属中学校は1901年、成瀬仁蔵により創設された。男女の不平等がみられ、女子の高等教育に対する一般の理解も、きわめて低い時代に、女子を人として教育すること、女子を婦人として教育すること、女子を国民として教育することの3つを女子高等教育の方針として掲げたという。

《いろは》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top