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ウィザスとカルペ・ディエムが資本業務提携

 「ウィザス」と「カルペ・ディエム」は2024年7月31日、資本業務提携を発表した。「ウィザス」は創業49年の通信制高校・学習塾など総合教育サービス企業で、大学受験指導を中核としたベストパートナーとしての相乗効果が期待できるという。

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ウィザス/カルペ・ディエム
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 「ウィザス」と「カルペ・ディエム」は2024年7月31日、資本業務提携を発表した。「ウィザス」は創業49年の通信制高校・学習塾など総合教育サービス企業で、大学受験指導を中核としたベストパートナーとしての相乗効果が期待できるという。

 ウィザスは創業49年の通信制高校・学習塾などを運営する総合教育サービス企業であり、通信制高校の第一学院高等学校や学習塾の第一ゼミナールでは、難関大学の進学を希望する生徒が増加している。カルペ・ディエムは現役東大生で起業家の西岡壱誠氏が社長を務めており、東京大学をはじめとする難関大学受験合格のための教育プログラムや、現役東大生を中心とした高度な入試テクニックを持った講師が多数所属している。業務提携により、大学受験指導を中核としたベストパートナーとしての相乗効果が期待できるという。

 ウィザスは、「『社会で活躍できる人づくり』を実現する最高の教育機関をめざす」というコーポレートビジョンに掲げ、教育分野を中心に、生徒ひとりひとりの夢の実現に取り組んでいるという。

 カルペ・ディエムは難関大学受験指導が単なる知識の蓄積にとどまらず、実践的なスキルや能力を身につけ、学んだ知識を現実世界での問題解決や社会貢献に役立てることを重視しているという。また、西岡壱誠氏は「東大読書」「東大作文」「東大」「東大思考」などの書籍の執筆、全国の高校で高校生に思考法・勉強法を教え、教師には指導法のコンサルティングなども行っている。

 今後、ウィザスとカルペ・ディエムの教育ビジョンが融合することで、より相乗効果を生み、通学・通塾している生徒の、学習への意欲喚起、成績向上により一層の貢献をしていく、としている。

《中川和佳》

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