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小学生対象「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」作品募集

 樫尾俊雄発明記念館は、9回目となる「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」の作品募集を2026年5月25日から9月18日まで行う。応募資格は全国の小学生で、郵送またはWebからの応募に対応している。

教育イベント 小学生
第9回「樫尾 俊雄 発明アイディア コンテスト」
  • 第9回「樫尾 俊雄 発明アイディア コンテスト」
  • 伊部菊雄氏のサイン・受賞者氏名入りG-SHOCK
  • CASIO Casiotone(CT-S500)
  • 【低学年の部】樫尾俊雄賞最優秀賞のびーるスニーカー
  • 【高学年の部】樫尾俊雄賞最優秀賞の遺品トークン
  • 【低学年の部】発明記念館賞優秀賞のびる、ちぢむ、すりすりつりかわ
  • 【高学年の部】発明記念館賞優秀賞のペットボトルでレッツ!トレーニング!!

 樫尾俊雄発明記念館は、9回目となる「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」の作品募集を2026年5月25日から9月18日まで行う。応募資格は全国の小学生で、郵送またはWebからの応募に対応している。最優秀賞「樫尾俊雄賞」の受賞者には、G-SHOCKの生みの親である伊部菊雄氏のサインと受賞者本人の名前が入ったG-SHOCKが贈られる。

 同コンテストは、カシオ計算機の創業者の1人で発明家である樫尾俊雄の開発理念を次世代に伝えることを目的に、2018年から毎年開催されている。樫尾俊雄は、現在の電卓のもととなる世界初の小型純電気式計算機「14-A」や世界初のオートカレンダー付きデジタル腕時計、さまざまな楽器の音が出せる電子キーボードなど、人々の生活を一変させる数々の製品を発明し、日本のエレクトロニクス産業の発展に大きく貢献した人物だ。その開発理念を受け継いで誕生したG-SHOCKは、世界で累計1億4,000万個以上が出荷されている。

 同コンテストは、子供たちに「発明の喜びを体験してもらい、樫尾俊雄のような発明家を目指すきっかけにしてほしい」という想いから、小学生を対象に毎年開催されている。募集テーマは(1)人の役に立つもの、(2)生活に便利で役立つもの、(3)未来の世界であったらいいなと思うもの、(4)体の不自由な人に役立つもの、(5)世相を反映したユニークなアイディア、の5つ。日々の暮らしを便利にするものから、将来あったらいいなと夢見るものまで、自由な発想に基づいたアイディアを広く募集する。

 応募方法は、同コンテストのWebサイトから応募用紙をダウンロードし、アイディアをイラストと文章で表現して郵送する方法と、応募用紙をスキャンしたPDFデータをWebサイトのセキュアサイトから送信する方法(個人応募のみ)の2通りがある。団体申込みは郵送のみ対応している。

 審査は1次・2次の2段階で行われ、通過した10名のファイナリストが2026年11月15日に開催されるオンライン発表会でアイディアの意図や経緯をプレゼンテーションする。厳正な審査を経て、低学年の部(1~3年生)と高学年の部(4~6年生)それぞれで、最優秀賞「樫尾俊雄賞」、「発明記念館賞」、「発明アイディア奨励賞」の3賞が決定され、2026年11月16日に同コンテストのWebサイトで発表される。

 今回から新たに設けられた特典として、最優秀賞「樫尾俊雄賞」の受賞者には、G-SHOCKの生みの親である伊部菊雄氏のサインと受賞者本人の名前が入った、世界でたったひとつのG-SHOCKが贈られる。そのほかの各賞受賞者にも、G-SHOCKやBABY-G、電子楽器などのカシオ計算機の製品が贈られる。また、20作品以上をまとめて応募した学校やクラブの中から抽選で5団体に、カシオの電子キーボード Casiotone(CT-S500)が贈られる。

 審査員を務めるのは、速水浩平氏(グローバルエナジーハーベスト代表取締役)、滝川洋二氏(ガリレオ工房名誉理事長・理科カリキュラムを考える会理事長)、塚本萌太氏(ガリレオ工房・東京大学大学院新領域創成科学研究科助教)、すずきまどか氏(サイエンスパフォーマー・かがくママ)、伊部菊雄氏(樫尾俊雄記念財団理事)、樫尾隆司氏(樫尾俊雄記念財団理事長)の6名。

 審査員の伊部菊雄氏は「発明の種は、毎日の生活の中の『こまったな』『もっとこうだったらいいのに』と思う気持ちの中にあります。それを解決するアイディアが大きな発明になることもあります。みなさんのアイディアが未来を楽しくします。今年はどんな素晴らしいアイディアに出会えるのか、今からとても楽しみです。」とコメントしている。

 参考として、8回目のコンテストにおける受賞作品を紹介する。低学年の部の最優秀賞「樫尾俊雄賞」は、サレジアン国際学園目黒星美小学校(東京都)2年の鳥海櫂生さんによる「のびーるスニーカー」(テーマ:生活に便利で役立つもの)。雨や災害のときにスニーカーの中から防水のゴムを伸ばせる仕組みで、大雨や土・石などから足を守るというアイディアだ。高学年の部の最優秀賞「樫尾俊雄賞」は、刈谷市立亀城小学校(愛知県)6年の加藤遥乃さんによる「遺品トークン」(テーマ:未来の世界であったらいいなと思うもの)。未来まで戦争体験を伝え続けることができるというアイディアが評価された。

 低学年の部の「発明記念館賞」は神石インターナショナルスクール(広島県)3年の菅野貴仁さんによる「のびる、ちぢむ、すりすりつりかわ」、高学年の部の「発明記念館賞」は長崎市立精道三川台小学校(長崎県)4年の南遥紀さんによる「ペットボトルでレッツ!トレーニング!!」がそれぞれ受賞した。「発明アイディア奨励賞」は、低学年の部が東京都市大学付属小学校(東京都)2年の栗山柚子香さんによる「空中アンブレラ」、高学年の部が江戸川区立西一之江小学校(東京都)6年の野口こころさんによる「家族の健康チェックはおまかせ!!トイレドクター」だった。

◆第9回「樫尾俊雄発明アイディアコンテスト」
日時:2026年5月25日(月)~2026年9月18日(金)※必着
対象:全国の小学生(低学年の部:1~3年生、高学年の部:4~6年生)
締切:2026年9月18日(金)必着
参加費:無料
申込方法:Webサイトから応募用紙をダウンロードし、アイディアをイラストで表現して郵送、またはWebサイトのセキュアサイトからPDFデータを送信(個人応募のみ)

《風巻塔子》

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