スペインの優勝で幕を閉じた2026 FIFAワールドカップ。日本代表はグループFを2位で通過し、ラウンド32でブラジルと対戦。惜しくも敗れたが、48か国が参加した今大会で21位という結果を残した。「勝ち点ってどうやって計算するの?」「開催国の首都はどこ?」「闘莉王って読める?」。W杯をきっかけに、子供たちの「知りたい!」が止まらない家庭も多いのではないだろうか。
そこで今回は、W杯をもっと楽しむための「サッカークイズ」を10問出題する。算数、地理、漢字、豆知識と、教科をまたいで親子で挑戦できる内容だ。全問正解を目指してみよう(解答は次ページ)。
【算数】勝ち点チャレンジ
W杯で何度も聞いた「勝ち点」とは? 自分で計算して、トーナメントの仕組みを解き明かしてみよう。
Q1:
W杯のグループリーグでは、勝つと勝ち点3、引き分けで勝ち点1、負けると勝ち点0がもらえる。1チームが3試合を戦うとき、勝ち点の最高は何点?
Q2:
日本はグループリーグで1勝2引き分けだった。勝ち点は何点?
Q3:
決勝トーナメントには32チームが進出する。1回戦で半分が敗退し、勝ったチームが次のラウンドに進む。「32→16→8→?→?→優勝」?に入る数字は何? そして、優勝するためには決勝トーナメントで何回勝つ必要がある?
Q4:
2026年大会には過去最多の48チームが出場している。グループリーグは何グループに分かれている?
【地理】W杯で世界を知ろう
世界中の国が集まったW杯。開催国の首都や、対戦相手だった国がどこにあるか、地図を広げながら挑戦してみよう。
Q5:
2026年W杯はアメリカ、カナダ、メキシコによる史上初の3か国共同開催だった。開催国のひとつ、アメリカの首都はどこ?
Q6:
開催3か国の首都のうち、いちばん最初に新年を迎えるのはどこ?
Q7:
日本がグループリーグで4-0で勝利したチュニジア。この国はどの大陸にある?
【漢字】この名前、読める?
日本のサッカーの歴史には、外国にルーツをもちながら日本代表として活躍した選手がいる。彼らの名前は漢字で表記されることがある。読めるかな?
Q8:
「呂比須」
Q9:
「三都主」
Q10:
「闘莉王」
W杯は「自由研究の宝庫」
W杯には、算数・地理・国語・社会…あらゆる教科の学びが詰まっている。このクイズをきっかけに「もっと調べたい!」と思ったテーマがあれば、それがそのまま夏休みの自由研究になるはずだ。たとえば、出場48か国の国旗を調べてまとめる、全試合の勝ち点を計算して順位表を作る、日本代表選手の出身地を地図にプロットするなど、どれも立派な研究となる。
なお、FIFAの公式サイトでは48か国の最終順位や各試合の結果も公開されている。好きな国を見つけて徹底的に調べるだけで、立派な自由研究になるだろう。
さらに、今回のクイズのように「自分でW杯クイズを作ってみる」のもおすすめだ。クイズを作るには、まず自分で調べて、正確な情報を整理する必要がある。「問題を作る側」になることで、調べる力・まとめる力・伝える力が自然と身に付く。親子でクイズを出し合えば、自由研究の発表練習にもなるだろう。
W杯は4年に一度の「最高の教材」。試合の興奮を、学びのきっかけに変えてみてはいかがだろうか。





