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【中学受験】埼玉県私立中の学費比較、初年度平均85.9万円

 夏休みが明け、中学受験本番に向けた取組みがいよいよ本格化する時期を迎えた。この夏に志望校を絞り込んだ家庭が多いと思われるが、併願を含めて志望校を確定する際に重要な情報の1つが「学費」だろう。リセマムでは、2026年度の募集要項をもとに、埼玉県の私立中学30校の初年度納付金などを比較した。

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令和8年度私立中学校初年度納付金の状況
  • 令和8年度私立中学校初年度納付金の状況
  • 令和8年度私立中等教育学校初年度納付金の状況
  • 令和8年度私立小学校初年度納付金の状況

 夏休みが明け、中学受験本番に向けた取組みがいよいよ本格化する時期を迎えた。この夏に志望校を絞り込んだ家庭が多いと思われるが、併願を含めて志望校を確定する際に重要な情報の1つが「学費」だろう。リセマムでは、2026年度の募集要項をもとに、埼玉県の私立中学30校の初年度納付金などを比較した。

 今回のデータは、2025年12月24日に埼玉県が発表した、2026年度私立小・中・中等教育学校初年度納付金の状況(12月1日現在)をもとにしたものである。個別学校の学費を示す「2026年度私立中学校初年度納付金の状況」では、入学金、授業料、施設費等をあわせた初年度納付金と、入学検定料を一覧にしており、各学校の費用が明確に示されている。

 埼玉県内の私立中学校について、2026年度の初年度納付金がもっとも高かったのは、西武学園文理(バイリンガルクラス)で144万円。ついで立教新座130万2,000円、浦和明の星女子102万8,000円、西武学園文理99万円、自由の森学園98万1,200円となっている。一方、初年度納付金が低かったのは、開智と開智未来で各63万8,000円、本庄東高等学校附属69万2,000円、本庄第一69万6,000円の順で、県平均初年度納付額は85万9,503円となっている。

 項目別にみると、入学金では立教新座30万円がもっとも高く、自由の森学園27万円、城北埼玉26万円と続き、平均は23万4,333円。授業料は立教新座62万4,000円がもっとも高く、開智と開智未来が各48万円で、平均40万6,827円だった。施設費等は西武学園文理(バイリンガルクラス)74万円がもっとも高く、浦和明の星女子44万2,000円、立教新座37万8,000円、埼玉平成28万1,900円、星野学園28万1,000円と続き、平均額は21万8,343円。入学検定料については、青山学院大学系属浦和ルーテル学院と立教新座が3万円、城北埼玉が2万6,000円で、平均2万3,400円となっている。

 なお、私立中等教育学校の開智所沢は、初年度納付金計89万8,000円。項目別では、入学金25万円、授業料54万円、施設費10万8,000円となっている。

 埼玉県では、県内に在住する世帯に向けて、県が認可した私立中学校などに通う児童生徒の保護者の負担を軽減する「父母負担軽減事業補助金」などの助成制度が実施されている。所得要件を満たす世帯に対し、授業料や施設費等納付金への補助が行われるほか、失職や被災などによる家計急変世帯への支援も用意されている。これらの学費状況や助成制度の詳細は、埼玉県Webサイトの私立高等学校等の初年度納付金のWebページから確認できる。

《千葉 智加》

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