【とっておきの私立中学校2027】法政大学千代田三番町中学校(予定)…法政大学系列校、選択型の学びで「実践知」を育む

 「中高6年間一貫教育を考える会」発行の中学受験情報誌『とっておきの私立中学校』と連携し、注目の私立中学校を紹介する本企画。本記事では、法政大学千代田三番町中学校(予定)を紹介する。

教育・受験 小学生
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新校名となる「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」両校の強みを融合させた新しい教育理念を有する学校へ進化を遂げる
  • 新校名となる「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」両校の強みを融合させた新しい教育理念を有する学校へ進化を遂げる
  • 法政大学千代田三番町中学校(予定)校長 和仁達郎先生
  • 4つの柱で展開する探究プログラム
  • 法政大学との進路面での連携が加わるということで、大きな期待が寄せられている
  • ひとりひとりの「知りたい」「やってみたい」という意欲を最大限に引き出す授業が展開される

 2027年度の中学受験を目指すご家庭は、そろそろ第一志望校・併願校を決定する時期だろう。

 リセマムでは一昨年・昨年に引き続き「中高6年間一貫教育を考える会」と連携し、お勧めの私立中学校をピックアップ。同会が発行する『とっておきの私立中学校』の中から抜粋して、注目校の魅力をお伝えしていく。

 本記事でご紹介するのは、法政大学千代田三番町中学校(予定)。東京都千代田区にある中高一貫の女子校だ。学校長・和仁達郎先生からのメッセージのほか、特色のある学び方、多彩な体験活動等を紹介する。

教育目標

自由を生き抜く実践知の追究

 2027年度からスタートする法政大学千代田三番町中学校・高等学校は、東京家政学院の建学の精神と教育の成果を発展させ、法政大学の「自由を生き抜く実践知」を追究する新しい学びを展開します。これからの中高生は、大きく変動する社会で人生100年時代を生きていくことになります。グローバル化や少子化などに加えて、AIの普及によって仕事も生活も大きく変わっていくでしょう。だからこそ、自らの人生を豊かにし、人々と協力して未来を切りひらく創造力が求められます。

 本校は、未来を創造する力を育てるため、主体的に深く学び、じっくり考える探究中心の教育プログラムを開発します。学校外の世界とつながりながら、対話と協働を大切にして、生徒・教職員が一緒に前進する学校コミュニティをめざします。ワクワクする学びのチャレンジを通して、楽しく充実した学校生活をつくろうとする皆さんの入学を歓迎します。

法政大学千代田三番町中学校(予定)校長 和仁達郎先生
学院紹介 学校長挨拶

どういう学び方をするの?

 変化の激しい未来社会を生き抜き、自らの力で人生と社会を豊かにできる、次のような人材の育成を目指します。

「自立」:主体的に自らの力で深く考えることができる人
「協働」:共感と対話に基づいて、多様な人々と共に取り組める人
「探究」:未来の生活と社会を前進させるため、生涯にわたり実践知を探り続ける人
「挑戦」:身に付けた実践知を生かし、困難な課題や未知の領域へ果敢に挑む人

 そして、同校の学びの中心となるのは、「主体的に深く学び、じっくり考える」探究型プログラムです。生徒の「知りたい」「やってみたい」という意欲を最大限に引き出し、学びを深めていくということです。

4つの柱で展開する探究プログラム

 1.探究を深化させる独自の学び:教科の枠を超え、問いを立て、答えを導き出すプロセスそのものを大切にします。
 2.批判的・創造的思考力を定着させる学び:多角的な視点から情報を分析し、新しいアイデアを生み出す「考える力」を養います。
 3.生徒の主体性を重んじる選択型の学び:興味・関心に応じて自ら学びを選択するプロセスを通じ、主体的に学習に取り組む姿勢を育みます。
 4.「自由を生き抜く実践知」に触れる学び:法政大学との連携を通じ、実社会で役立つ本質的な知性(実践知)を直接学びます。

4つの柱で展開する探究プログラム
法政大学千代田三番町 中学校・高等学校 誕生

法政大学の系列校とは?

 法人の合併とは異なり、新校名となる「法政大学千代田三番町中学校・高等学校」の運営は、これまでと同様に学校法人東京家政学院が継続して行います。そのうえで、法政大学の系列校として、両校の強みを融合させた新しい教育理念を有する学校へと進化を遂げるのが「系列校」なのです。

法政大学との進路面での連携が加わるということで、大きな期待が寄せられている
中学 説明会日程・お申込み

「知る」から「実践できる」へ。探究中心の次世代中学カリキュラム

 2027年度のスタートに向けて注目が集まる法政大学千代田三番町中学校・高等学校。同校が開発を進める教育プログラムの核となるのは、単なる知識の暗記にとどまらない「主体的に深く学び、じっくり考える」探究中心の学びです。これからの大きく変動する社会を生き抜くために、同校はいったいどのような学びを展開していくのか。その具体的なアプローチと教育方針の3つのポイントに迫ります。

1.「知識注入」から脱却し、探究的な学びを深化させる

 これまでの「先生が教え、生徒が覚える」という知識注入型の授業から生徒自らが問いを立て、情報を取りまとめ、答えを導き出す「探究的な学び」が中心となります。自ら深く考えるプロセスを重ねることで、一生モノの思考力を養います。

2.主体性・当事者性を引き出し、生徒の「学ぶ意欲」を重視する

 教育の主役はあくまで生徒自身です。学校側が一方的にレールを敷くのではなく、生徒が自ら選択し、当事者意識をもって取り組める環境を整備。ひとりひとりの「知りたい」「やってみたい」という内発的な意欲を最大限に引き出します。

3.「中核的な概念」を深く理解し、「何ができるか」を実践する

 各教科の表面的な暗記ではなく、「なぜそうなるのか」という中核的な概念(本質)の深い理解をはかります。そして、得た知識を「もっている」状態から、実社会や生活の中で「何ができるようになるか」という、実践的な力へと昇華させる学びをつくるということです。そして高校の新カリキュラムについては、多くの「選択科目」を用意し、生徒自らが、自分の進路や夢、興味に合わせて選択する、まったく新しい教育プログラムを予定しているそうです。

ひとりひとりの「知りたい」「やってみたい」という意欲を最大限に引き出す授業が展開される

学校概要

所在地:東京都千代田区三番町22番地
アクセス:JR・東京メトロ・都営線「市ヶ谷駅」徒歩8分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口より徒歩8分
電話番号:03-3262-2559

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《編集部》

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