帝京平成大学 人文社会学部児童学科 准教授。1971年神奈川県平塚市生まれ。1995年東京学芸大学教育学部卒業。2017年放送大学大学院文化科学研究科修了。神奈川県横浜市と埼玉県深谷市の公立小学校に計22年間勤務。2018年からは帝京平成大学において教員養成に携わっている。「学校と家庭をつなぐ」をテーマに保護者向けにも積極的に情報を発信している。
日本において新型コロナウイルスが流行して以来、学校現場はさまざまな対応に追われています。タブレット/PCへの対応はその1つです。今回のテーマは「ICT活用状況が異なり不公平」です。
「発達障害」は学校現場で重要なテーマです。「学習」に関することはトラブルが起こりやすいテーマの1つです。今回は「発達障害に配慮して宿題を減らしてほしい」をテーマにしたいと思います。
今回は「発達障害の子供が落ち着かなくて授業に集中できない」をテーマとしたいと思います。
特別支援教育に関する内容は多くの方が関心を持っています。しかし、保護者の中には、なかなか詳細まで理解できている人は多くはありません。今回は、特別支援学級の指導内容に関することをテーマとしたいと思います。
発達に偏りがある子供の場合、どういった集団で学んでいくことが望ましいのかという問題があります。そういったことに関連し、「通常学級から特別支援学級へ移してほしい」という親からの相談を今回のテーマとしたいと思います。
新年度は配布物もたくさんあります。少しずつ慣れてくると気が緩むこともあり、配布物などに関するミスが出るようになってきます。今回は、欠席の際の配布物についてテーマにします。
学校に教師の服装のことでクレームが入ることがあります。学校種によっても相応しい服装というものは少しずつ違ってきます。今回は、教師の服装について取り上げます。
春の時期には「PTA」のことがよく話題になります。「クラスの委員の決め方が平等でないのではないか」「加入する必要があるのか」などについてです。
新年度に使う学用品のことで学校に問い合わせがあることがあります。「学校で指定しているものと違うものを買っても良いか?」というものです。
「子どもの持ち物へのいたずらなどがあったのですが…」という連絡が保護者からあることがあります。こういったケースでは迅速な対応が求められます。
感染予防の観点から教室の換気などがよく行われていますが、それによって服装に関する問題が生じる場合があります。具体的には「教室が寒いのに上着やコートなどを着させてもらえず、寒さで授業に集中できない」などのものです。
クレーム対応Q&A第24回は「子どもが学校からのお便りを出しそびれるから、メールやLINEで送ってほしい」。クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、対応する際のポイントを聞いた。
クレーム対応Q&A第23回は「子どもがゲームやスマホばかりしていて、勉強しない。周りの友達がやっているとつられてやってしまうので、学校が規制してほしい」
保護者から学校(教員)にクレームが来るものの1つに指導法に関するものがあります。教師の指導が親の立場からすると細かいと感じてしまうケースなどです。具体的には、「筆算では定規を使う」「手を挙げる時は肘を曲げずに真っ直ぐに挙げる」などです。
クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第21回は「クラス全員の前で叱られた。会社だったらパワハラではないか」。