学校に寄せられるさまざまな相談やクレーム。保護者や地域からの相談に先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまな相談に対応する際のポイントを聞いた。第110回のテーマは「今の学校が合わないので転校したい」。
通学区域外の学校への通学が
認められる場合
公立学校(小中学校)は基本的には居住地(住民票がある場所)によって通う学校が決まります。ただ文科省は例外を認めています。そういったこともあり、保護者が「学校が合わないので転校をしたい」という相談をしてくる場合があります。
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