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文部科学省は2021年3月9日、第11期の中央教育審議会委員を公表した。29人のうち、新任は京都大学総長の湊長博氏、神奈川県立柏陽高等学校校長の井坂秀一氏など14人。3月12日午後4時から開催の第128回中央教育審議会において、会長などが選任される。
文部科学省は2021年3月11日、「デジタルを活用した大学・高専教育高度化プラン」について実施機関を決定し、公表した。252件の申請があった中から、北海道大学や九州大学、東京女子医科大学などの54事業が採択された。
海外留学推進協会は、設立以来、大学生向けに海外留学(休学留学・学部聴講)のサポートを無料で行っている。2021年2月27日より、「世界の大学オンライン留学フェア 2021春」を開催しており、海外留学を検討する学生にとって貴重な情報収集の場となっている。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2021年3月10日、学力の可視化および活用率のさらなる向上を目指し、オンライン版の学力調査「まなびポケット学力調査(CBT)」の提供を開始すると発表した。初回となる5月実施回は実証調査を兼ねて無償で提供する。
キリンビバレッジは2021年4月より、「キリンビバレッジ湘南工場 オンライン社会科見学」を開催する。「キリン 午後の紅茶」ができるまでのようすを、Web会議システムZoomを使って紹介。2021年度の予約受付は、3月10日午前9時半より受け付けている。
未踏は2021年3月10日、17歳以下のクリエータおよびプログラマを支援する「2021年度未踏ジュニア」の募集を開始した。応募締切は4月17日。採択されたクリエータは、最大50万円の開発資金や開発場所、機材などの援助を受けながら、5か月間開発に挑む。
バイタルによると、これまで採用が遅れていた学校向け自動水栓の出荷が、新型コロナウイルスの影響もあり2020年9月以降に大幅に伸びているという。来期も多くの自治体で感染予防の予算が組まれることが予想されることから、バイタルは増産体制を維持することを発表した。
警察庁は、4月6日から4月15日までの10日間、「春の全国交通安全運動」が実施されると発表した。
日本マルチコプター協会(JMA)は2021年3月10日、プログラミングによるドローン操作を体験してもらい論理的思考能力を養う体験型プロジェクトの2021年度参加校募集を開始した。対象は小学6年生。先着80校を募集しており、応募はメールで受け付けている。
東北大学と住友商事は、量子技術を使ってAIや交通制御などの技術の実用化する共同研究を実施すると発表した。
大阪で児童福祉関連施設を多数運営するたけのこは2021年4月1日、東京都目黒区自由が丘に、発達支援サービスを提供する幼児のための専門施設「こころの発達研究所LIBO」を設立する。
共育の杜は、前大阪市立大空小学校校長の木村泰子氏と哲学者・教育学者の苫野一徳氏によるスペシャル対談動画「ポスト・コロナ時代の学校づくり」を販売開始する。価格は500円。
シスコシステムズ(以下「シスコ」)は2021年3月9日、早稲田大学が掲げるSociety5.0時代に向けた「早稲田オープンイノベーションバレー構想」を加速させるIT、ネットワークに関する最新技術および教育プログラムを提供することを発表した。
文部科学省は2021年3月9日、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)について、2018年度(平成30年度)指定校の中間評価を発表した。最高評価を得たのは、広島大学附属高等学校と鹿児島県立国分高等学校の2校。
文部科学省は2021年3月5日、全国の大学・短大・専門学校などを管轄する自治体や法人等に対し、経済的に困難な学生等に対するきめ細かな支援についての依頼を文書で通知した。大学が独自に行った支援事例の紹介と合わせ、Webサイトでも公開している。
コロナ禍を経験した現役大学生の多くが平日ほぼ毎日パソコンを利用していることが2021年3月8日、富士通クライアントコンピューティングの調査結果からわかった。オンライン中心の学校生活についても、約半数の学生がポジティブにとらえている。