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東京都教育委員会は2024年6月27日、2024年度(令和6年度)東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査の報告書を公表した。前年度と比較した教科別の平均点は、数学、英語、理科が上昇し、国語と社会が下降した。
文部科学省は2024年6月26日、2025年度(令和7年度)からの私立大学等の収容定員の変更に係る学則変更予定一覧を公表した。拓殖大学や大阪成蹊大学など大学6校と早稲田大学大学院など大学院2校が定員を変更する。
夏休みに広く社会を知るきっかけとして、霞が関の各府省庁が連携して幼児や小中学生向けに省庁見学や体験活動を行う「こども霞が関見学デー」が2024年8月7日と8日の2日間、文部科学省など29府省庁等にて開催される。
iTeachers TVは2024年6月26日、さいたま市立美園南中学校の宮内智先生による教育ICT実践プレゼンテーション「GIGAスクールを推進する取組」を公開した。端末活用を支えるICT環境整備、先生方の事務作業を軽減するICT化・自動化の取組みを紹介する。
文部科学省は2024年6月25日、2023年度(令和5年度)公立高校における教育課程の編成・実施状況調査の結果を発表した。2023年度入学者に卒業までに履修させる単位数について、全日制課程普通科の97.9%が、学習指導要領に定める最低基準である74単位を超えて設定していた。
角川ドワンゴ学園は2024年6月26日、「R高等学校」を群馬県桐生市に開校準備中であること明らかにした。2025年4月に予定通り開校すれば、N高・S高に続く3校目となり、通学コースのキャンパスも全国100か所に拡大することになる。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2024年6月24日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第176回の配信を公開した。未来教育デザインの平井聡一郎先生をゲストに迎え、学校改革に向けた取組みや目指すべき学校像に迫る。
日本英語検定協会は2024年6月24日、Webサイトで「2024年度第1回検定一次試験」の合否結果閲覧サービスを開始する。団体責任者は午前11時以降、個人は正午以降に英検公式Webサイト内の受験者マイページにて順次公開していく。
2024年の子供向けプログラミング教育市場規模は253億円にのぼることが、GMOメディアと船井総合研究所の共同調査より明らかになった。6年連続で成長しており、2030年には1,000億円超の市場規模になる可能性があるという。
浜学園とスタディラボは2024年6月19日、新会社「クロスビュー」を共同出資により設立したことを発表した。教育業界向けのコンサルティング、eラーニング、オンライン授業のプライベートブランドサービス、営業・販売代行を行う。
山口県は2024年6月19日、教育の質の確保・向上を図るため、柳井高、柳井商工高、熊毛南高、田布施農工高、熊毛北高を再編統合して、新高校2校を2026年(令和8年)4月に設置することを公表した。校地は、現在の柳井高と田布施農工高になる予定。
文部科学省は2024年6月19日、2025年度(令和7年度)魅力ある地方大学の実現に資する地方国立大学の定員増について選定結果を発表した。高知大学1校が申請し、農林海洋科学部 農林資源科学科の定員を5人増の140人とすることが認められた。
中高生向けキャリア探究サービスを運営するRePlayce(リプレイス)は、企業や社会と共につくる新しい通信制サポート校「HR高等学院」を2025年4月に開校する。開校に先立ち、2024年6月19日に学校説明会および学校創設の代表者によるトークセッションを開催した。
文部科学省は2024年6月19日、いじめにより児童生徒が生命・心身または財産に重大な被害が生じた疑いがある「重大事態」の調査に関するガイドライン改訂素案を公表した。重大事態調査への学校や関係者の対応を明確化し、児童生徒や保護者に寄り添った対応を促す。
東京医科歯科大学と東京工業大学は2024年6月19日、大竹尚登氏を東京科学大学の初代理事長候補者に決定したと発表した。大竹氏は、現東京工業大学科学技術創成研究院教授、同研究院長。今後、文部科学大臣に申し出を行い、指名を受ける見通し。
文部科学省は2024年6月7日、「高等専門学校卒業者のキャリアパス等に関する調査研究」報告書を公開した。専門的能力が優れていると評価される高専卒業生の就職時の処遇は、大卒者より低い傾向にあるといわれる。これは学位の有無が影響しているのか、詳しく分析している。