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北海道教育委員会は2024年8月26日、2025年度(令和7年度)北海道立高等学校入学者選抜で導入するWeb申請(電子化)のシミュレーション実施を開始した。受検予定者や保護者が、申請フォームへの入力やデータ送信などの出願シミュレーションが体験できる。実施期間は9月16日まで。
増進堂・受験研究社は2024年8月30日、公立高校の入試本番同様の問題形式と解答用紙で5教科(国・社・数・理・英)3回分の模擬テストにチャレンジできる問題集「公立高校5科本番模試」を発売する。チャイムや周囲の音など会場動画に合わせて自宅が試験会場になるという。定価1,430円(税込)。
文部科学省は2024年8月28日、2025年度(令和7年度)開設予定の大学等の設置に係る答申について公表した。東京経営大学、教育テック大学院大学の新設や、学部の設置9校、学科の設置2校などについて判定を「可」とする答申がなされた。
埼玉県教育委員会は2024年8月29日、2024年(令和6年)3月高校卒業者の進路状況調査の速報結果を公表した。県内の高校卒業者は、前年度比1,903人減の5万543人。大学等進学率は65.9%で過去最高を更新した。卒業者に占める就職者は過去最低となった。
2024年8月17~27日にかけてブラジルのヴァソウラスで開催された「第17回 国際天文学・天体物理学オリンピック」において、日本代表として参加した高校生3名のうち、銀メダル、銅メダル、優良賞をそれぞれ1名ずつが受賞。参加2年目で代表生徒全員が受賞する快挙を成し遂げた。
奈良県は、「奈良県高等学校等奨学金」の2024年度(令和6年度)の追加募集を2024年9月2日から30日まで、2025年度(令和7年度)の予約募集を10月1日から31日まで受け付ける。詳細は在籍する学校まで問い合わせること。
筑波大学は2024年8月19日より、小3~高校生を対象に第19回「科学の芽」賞の作品を募集している。自然現象の不思議を発見し、観察・実験して考えたことをまとめた作品を応募する。応募締切は9月17日(消印有効)。12月21日には筑波大学にて表彰式・発表会を開催予定。
文部科学省は2024年8月28日、2024年度(令和6年度)学校基本調査の速報値を公表した。在学者数は、小学校が594万1,729人、中学校が314万1,166人で、過去最少を更新した。一方、幼保連携型認定こども園、義務教育学校、中等教育学校、特別支援学校、大学は過去最多となった。
駿台予備学校は、2024年8月4日「医学部推薦・総合型選抜対策講演会」を開催した。当日は医学部専門の市谷校舎で副校舎責任者を務める細谷一史氏が登壇。情報戦と言われる医学部受験において合格のチャンスを増やす「推薦・総合型選抜」の活用法とは。
文部科学省の盛山正仁大臣は2024年8月27日、夏休み明けの子供たちに向けたメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を公表した。小学生~大学生、保護者・学校関係者に向けて、不安や悩みを1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけるとともに、相談窓口を紹介している。
1904年に石川県金沢市で創設された金城遊学館をルーツとし、今年120周年を迎える遊学館高等学校。同校が掲げている遊学の精神と、それを実現するべく活用されているICTの役割について、嶋田司校長をはじめとする先生方、生徒の皆さんに話を聞いた。
医学部進学に専門特化した河合塾麹町校は2024年9月、医学部進学を志す中高生・保護者を対象とした大学別の医学部医学科セミナーを開催する。実施校は岩手医科大、東北医科薬科大、獨協医科大、埼玉医科大、帝京大、藤田医科大、愛知医科大、関西医科大。参加費無料。
日本女子大学附属豊明小学校で初開催された英語サマースクールプログラム「JWU Homei Summer School」は、STEAM教育をベースに、子供たちが英語で楽しみながら非日常な体験をすることで、将来、社会で活躍するために不可欠な「考える力」を育むことを目的とした教科横断のプログラム。年長児から小学生161名が参加したようすをレポートする。幼稚園から大学・大学院までの一貫教育を推進する学校法人日本女子大学の今市涼子理事長の狙いとは。
ベネッセマナビジョンは2024年8月27日、高校3年生・高卒生対象の「進研模試 総合学力記述模試・7月」のデータに基づいた「合格可能性判定基準」を公開した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が89、理科三類が92など。
厳しい暑さが続いているが、秋の文化祭シーズンが始まる。首都圏の私立女子中学校10校の文化祭情報をまとめた。受験生の入場には事前予約制を設けている学校が多い。学校の雰囲気を直に感じられる機会で、受験校を決める参考にしたい。
旺文社は2024年8月26日、大学受験生や教育関係者に長年支持されてきた月刊「螢雪時代」の人気記事について、8月22日から受験情報Webサービス「大学受験パスナビ」に掲載していると公表した。記事の閲覧には、「旺文社まなびID」への会員登録(無料)が必要。