advertisement

2024年12月の教育・受験 その他ニュース記事一覧(2 ページ目)

部活動改革、有識者会議が中間報告…地域展開へ 画像
文部科学省

部活動改革、有識者会議が中間報告…地域展開へ

 2024年12月18日、地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議が中間とりまとめを発表した。この会議は、公立中学校の生徒をおもな対象とし、地域全体でスポーツ・文化芸術活動を支える新たな仕組みを構築することを目的としている。改革の理念として、生徒が希望する活動を主体的に選択できる環境の整備が重要視されており、地域全体での連携が求められている。

返済不要のアメリカ留学奨学金の募集開始、篠原欣子記念財団 画像
高校生

返済不要のアメリカ留学奨学金の募集開始、篠原欣子記念財団

 篠原欣子記念財団は2024年12月10日より、アメリカ留学を目指す日本の若者を対象とした給付型奨学金プログラムの募集を開始した。経済的な理由でこれまでアメリカ留学を諦めていた学生や社会人を対象に、新たな学びの機会を提供するべく10名程度を募集する。

2023年度科学技術研究費、過去最高の22兆円突破 画像
その他

2023年度科学技術研究費、過去最高の22兆円突破

 総務省統計局は2024年12月13日、2023年度の科学技術研究調査結果を公表した。調査によると、同年度の科学技術研究費の総額は22兆497億円で、前年度比6.5%増加し、3年連続で過去最高を更新した。国内総生産(GDP)に対する研究費の比率は3.70%で、前年度に比べ0.05ポイント上昇した。

明治大、駿河台キャンパス大規模整備計画が始動 画像
その他

明治大、駿河台キャンパス大規模整備計画が始動

 明治大学は、創立150周年記念事業の一環として、駿河台キャンパスの総合施設整備計画「SURUGADAI 6.0」を開始した。この計画は、約10年後に中野キャンパスの全機関を駿河台キャンパスに統合することを目指している。駿河台キャンパスの老朽化した施設を順次建て替え、物理空間と仮想空間を融合させた新しいキャンパスを創ることをコンセプトとしている。

日本の科学技術を牽引する10名の研究者、文科省が選定 画像
その他

日本の科学技術を牽引する10名の研究者、文科省が選定

 文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、2024年12月に「ナイスステップな研究者2024」として、科学技術イノベーションのさまざまな分野で活躍し、日本に元気を与える10名の研究者を選定した。選定は、専門家ネットワークからの情報を基に、研究実績や自然科学と人文学・社会科学の融合、産学連携、国際的な研究活動などの観点から行われた。

カイロスロケット2号機、12/18打上げ…ライブ中継も 画像
その他

カイロスロケット2号機、12/18打上げ…ライブ中継も

 和歌山県の串本町と那智勝浦町に位置する民間小型ロケット射場「スペースポート紀伊」から、カイロスロケット2号機が2024年12月18日に打ち上げられることが決定した。スペースワンは、打上げ見学場を2か所設置し、迫力ある打上げの瞬間を体験できる「カイロスロケット打上げ応援会」を開催する。打上げのようすはYouTubeで無料配信される予定。

日本の成人力、世界トップも男女差に課題…文科相12/13会見 画像
文部科学省

日本の成人力、世界トップも男女差に課題…文科相12/13会見

 2024年12月13日、文部科学省で行われた記者会見において、あべ文部科学大臣はOECDが発表した国際成人力調査の結果について言及した。同調査で日本は世界トップ水準を維持したものの、上位と下位の差が拡大し、数的思考力における男女差が大きいという課題が浮き彫りになった。

冬休み、子供たちに食料と学習支援を…キッズドア寄付募集 画像
その他

冬休み、子供たちに食料と学習支援を…キッズドア寄付募集

 キッズドアは、冬休みを迎える困窮家庭の子供たちに向けた緊急食料支援と学習支援を開始した。物価高騰の影響で生活が厳しい家庭が増える中、同団体は子供たちの「食」と「学び」を支えるため、全国からの寄付を募り、全国からの温かい支援を呼びかけている。寄付は、2024年12月27日午後10時まで受け付ける。

ふたご座流星群、12/13夜に見頃…気になる天気は? 画像
その他

ふたご座流星群、12/13夜に見頃…気になる天気は?

 2024年12月13日、ふたご座流星群が見頃を迎える。ウェザーニュースによると、13日夜から14日明け方にかけては、太平洋側は晴れてくるところが多く、関東や東海では深夜以降に見られる可能性が高いが、日本海側や沖縄は雲が広がりやすく、流星観測は難しいと予想される。

増進堂・受験研究社「学びのBOOK FUND協会」設立 画像
その他

増進堂・受験研究社「学びのBOOK FUND協会」設立

 増進堂・受験研究社は2024年12月12日、「学びのBOOK FUND協会」を設立すると発表した。同協会は、経済的理由や地理的理由、災害などの影響を受ける子供たちに質の高い学びの機会を提供することを目的としている。これにより、すべての子供たちが自らの可能性を最大限に発揮できる社会の実現を目指す。

今年の漢字、2024年は「金」5回目の選出 画像
その他

今年の漢字、2024年は「金」5回目の選出

 日本漢字能力検定協会は2024年12月12日、今年の世相を漢字一字で表す「今年の漢字」を京都の清水寺で発表した。2024年の漢字は「金」。これは2000年、2012年、2016年、2021年に続く5回目の選出である。日本漢字能力検定協会が行った投票で、1万2,148票を獲得し、全体の5.47%を占めた。

オンライン留学、79.2%の家庭が「満足」不満はゼロ 画像
その他

オンライン留学、79.2%の家庭が「満足」不満はゼロ

 Nisai Japanが運営するNisai British International Online Schoolは、海外留学に興味を持つ保護者を対象に「海外留学」に関するアンケート調査を実施した。42.4%の保護者が短期海外留学において「オンライン留学を選択しても良い」と回答し、79.2%の家庭がオンライン留学に「満足」と回答していることが明らかになった。

損保ジャパン、全国各地で子供仕事体験フェスタ開催 画像
その他

損保ジャパン、全国各地で子供仕事体験フェスタ開催

 損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)は、子供の貧困や地域産業の空洞化、過疎化・東京一極集中などの社会課題解決を目指し、小学生を対象とした仕事体験イベント「\みらいワクワク!/こども仕事体験フェスタ」を全国各地で展開する。これにより、地域の社会課題に対する持続的な取組みを進め、未来を担う子供たちが地域課題の解決や社会の発展に貢献する人物となることを期待している。

OECD国際成人力調査、日本の成人スキルが高評価 画像
その他

OECD国際成人力調査、日本の成人スキルが高評価

 2022年9月から2023年8月にかけて、OECDが主催する国際成人力調査(PIAAC)の第2回調査が実施された。日本の成人の調査結果によれば、「読解力」の平均得点は289点で参加国中第2位、「数的思考力」は291点で同じく第2位であった。「状況の変化に応じた問題解決能力」では276点で第1位相当となり、いずれもOECD平均を上回る結果となった。

ふたご座流星群、12/13夜に観測チャンス…ライブ配信も 画像
その他

ふたご座流星群、12/13夜に観測チャンス…ライブ配信も

 ウェザーニューズは、2024年12月14日ごろに極大を迎える三大流星群の1つ「ふたご座流星群」の観測を楽しむため、見頃となる12月13日夜から14日明け方の全国の天気傾向を発表した。13日夜は西高東低の冬型の気圧配置となり、太平洋側を中心に流星観測が期待できる。ただし、複数のシアーラインが予想されるため、「バッチリ見える」エリアは北日本太平洋側や九州太平洋側など一部の地域に限られる見込みだという。

文科省の補正予算案、総額9,067億円…教育DX推進など 画像
文部科学省

文科省の補正予算案、総額9,067億円…教育DX推進など

 文部科学省は2024年度の補正予算案を発表した。総額9,067億円が計上され、教育と文化の振興に重点が置かれている。特に、リカレント教育のエコシステム構築や文化財のデジタル化、科学技術の振興に重点を置いている。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
Page 2 of 3
page top