2019年10月9日、2019年のノーベル化学賞が発表された。John B. Goodenough氏、M. Stanley Whittingham氏とともに、旭化成名誉フェローの吉野彰氏が受賞。リチウムイオン電池に関する研究開発の功績が称えられた。
「親世代とは違う」という大学入試が、これからどう変わっていくのか、ピントこないという親も多いだろう。アローコーポレーション企画・編集・発行「大学選びの新常識 2019年度版」より、高校生・受験生の親に役立つ「大学入学共通テスト」の問題を紹介する。
大井町から教育を考える会(OKK)は2019年11月3日、私立中学・高校26校が参加する「教育講演会&中学高等学校相談会」を大井町で開催する。教育講演会では2020年度入試の最新情報を伝える。参加費は無料。事前申込不要。来場者プレゼントも用意されている。
サイエンス玩具研究所は2019年10月9日、遊びながら太陽光や風力など自然エネルギーを利用した発電の仕組みが学べるサイエンス玩具「電脳サーキット・エコロジー」を発売すると発表した。価格は1万4,190円(税込)。
伸芽会は2019年11月24日、2020年秋(2021年入学)以降の小学校受験を考えている保護者を対象に「名門私立小学校最新入試分析報告会」を開催する。入場無料。完全予約制となっており、予約はWebサイトにて受け付けている。定員は800名。定員になり次第受付を終了する。
国際交流団体STEPは2019年11月9日と20日、ワークショップ「国際交流はじめの一歩 英語で日本文化紹介」を高田馬場で開催する。中学レベルの英語で日本文化を学ぶ内容。受講料は2,000円。申込みはWebサイトにて受け付けている。
京都大学理学研究科と京都大学総合博物館は2019年10月26日、小学生を対象とした「おもしろ科学体験」を開催する。また、総合博物館が子ども博物館を同時開催する。参加無料(入館料別)。
旺文社教育情報センターは2019年10月1日、「2019年度学費平均額」をWebサイトに掲載した。初年度納入金平均額は、公立大学理系と私立大学のほとんどの学部系統で上昇。国立大学では、東京藝術大学と東京工業大学の授業料が値上げしている。
朋友進学教室・朋友高等セミナー・HOPE21は2019年10月20日、東京・埼玉の私立高校と東京都立高校の45校が参加する「高校個別相談会」を成美教育文化会館にて開催する。入場無料、申込不要。
NPO埼玉教育ネットは2019年10月14日に越谷、10月26日に春日部にて、受験生や中学1・2年生、保護者らを対象に埼玉東部最大規模の入試相談会「第19回入試ファースト」を開催する。参加無料。
2020年4月に大学名を「東京都立大学」に変更する首都大学東京は、名称変更に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。校歌については「大学名部分を変更」「新しい校歌」などに意見が分かれたが、大学公式マークは現行マークが8割に支持された。
浜学園は2019年10月18日と25日、中学受験を考える小学1年生から5年生までの保護者を対象とした講演会「父母力をあげる!受験は子どもも親も成長するチャンス!」を開催する。灘中出身の落語家 桂福丸氏が登壇。参加費は無料。Webサイトにて申込みを受け付けている。
横浜高等学校は2019年10月27日、共学化記念特別講演会「グローバル時代の人財育成戦略」を開催する。スタンフォード大学ファカルティ/エグゼクティブアドバイザーのウェズリー・ホム氏が講演を行う。
大学入試センターは、2021年度大学入試から始まる英語資格・検定試験を活用して英語の4技能を評価する「大学入試英語成績提供システム」の志願者問合せ専用電話を開設した。受験生だけでなく、保護者や高校関係者なども利用できる。
2020年度から運営がスタートする「大学入試英語成績提供システム」について、文部科学省は2019年10月7日、各大学の活用予定状況の一覧を公表した。システム利用の有無、参加試験の種類、成績の利用方法などを大学や学部・学科、選抜区分別に確認することができる。
数十年前まで、大学入試といえばシンプルな学力試験が主流。現在はAO入試や自己推薦入試など、受験生の能力を多角的に評価する入試を実施する大学が増えている。多様化に伴い、「複雑すぎてわかりづらい」と感じる人も多いだろう。