図書館を使った調べる学習コンクールでは、9月15日-11月30日に作品を募集する。作品のテーマは自由で、小学1年生以上ならだれでも応募できる。2016年1月13日に結果を発表予定。応募者全員に参加賞を進呈する。
国際基督教大学(ICU)は、小学4~6年生を対象とした3日間のプログラム「ICUキッズ・カレッジ」を8月25日から27日の日程で開講する。1日2コマの開講で、科学実験やICUキャンパス内での自然観察ツアーなどが行われる。
栄光ゼミナールは、小学2~3年生向けの無料理科実験教室「ヒミツの宝箱 偏光板の科学」を9月12日、13日に各教室で開催する。当日は、算数と国語の学力診断ができる創造思考サーキットも同時に実施。完全予約制でWebサイトから申込みができる。
Z会の教室は、中学受験(受検)せずに難関高校をめざす小6生を対象に、無料の「小6公開実力テスト」を、9月5日~20日に、首都圏・関西圏・静岡県で実施する。あわせて、保護者対象の講演会も開催される。
学研教育出版は、地球最強生物「クマムシ」を発見・観察できる「ミクロモンスター LED内蔵ズーム顕微鏡&調査キット」を発売した。価格は1800円(税抜)。ガイドブック付きで夏休みの自由研究にも役立つ実験科学キットだ。
ベネッセ教育情報サイトは、小・中学生の自由研究や読書感想文を攻略するための無料コンテンツを紹介した「夏休みの自由研究解決策特集」を公開。簡単な質問に答えるだけで子どもに合った自由研究を紹介する「テーマ診断」など、宿題に悩む保護者向けの内容だ。
千葉県教育庁は、平成28(2016)年度千葉県県立中学校第一学年入学者決定要項を公開した。千葉県県立中学校の願書提出期間は平成27年11月16日から19日まで、一次検査は平成27年12月5日、入学許可候補者の発表は平成28年2月5日に行われる。
大阪市は7月14日、平成28年度の施設一体型小中一貫校の児童生徒募集について発表した。やたなか小中一貫校、小中一貫校むくのき学園、いまみや小中一貫校の3校が、小学校1年生と中学校1年生を募集する。
難関中学受験塾の駿台・浜学園は、7月28日から8月8日の期間、塾生以外の小学2~4年生を対象とした「夏の2週間体験学習」を開講する。期間中、小学2~3年生向けに全2日間、小学4年生向けに全4日間開催し、同塾の授業体験や実力テストを体験できる。
日本数学検定協会は7月15日、高校3年生程度の内容である数学検定準1級に東京都在住の小学2年生(受検当時7歳)が最年少で合格したと発表した。1992年に第1回の数学検定を実施して以来、史上最年少記録となる。
神奈川県教育委員会は7月14日、小学生と保護者に向けた2つの夏休み用学習資料を公開した。公開されたのは、子どもが記録を書き込める「おてつだい帳」と、しつけやマナー、防災などを家族で一緒に考えるための保護者向け情報冊子。Webサイトよりダウンロードできる。
国内外を問わず、子どものプログラミング教育が盛んに行われている。「プログラミング教育=将来はプログラマー」ということではなく、文章の読み書きや計算といった、子どものうちに身に付けるべき基礎的な能力・学力という位置付けで捉えられているのだ。
大阪府教育委員会が全国学力テストの結果を高校入試に使用すると決めたことについて、下村博文文部科学大臣は7月10日の定例記者会見で、「学校現場の混乱が生じないというのであれば、使用しないことを徹底してもらいたい」という考えを示した。
キヤノンマーケティングジャパンは2015年7月より、小中学生向けの環境ポータルサイト「キヤノン環境キッズ」を公開している。さらに、リサイクルを体験できる「環境出前授業」を全国の小学校で展開し、子どもたちの環境活動への興味を喚起するという。
コクヨ滋賀工場は、「Campus(キャンパス)」ノートの製造過程の見学プログラムを実施している。開催は月2回で、環境保全費として中学生以上は1人100円が必要。Webサイト申込みフォームまたは電話で申し込むことができる。
学研ホールディングスと講談社は7月8日、共同企画「子どもの読書実態調査」の結果を発表。小4から中3までの読書量は月平均3.1冊となり、0冊が占める割合がもっとも多かった。また、読書量が多い保護者の子どもほど、平均冊数が多いことがわかった。