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慶應義塾大学(理工学部・桂 誠一郎 准教授)は27日、書道の達人の動作情報から細やかな力加減を抽出・保存し、ロボットにより忠実に再現する「モーションコピーシステム」の開発に世界で初めて成功したことを発表した。
NECは、小学校高学年以上の子どもに向けたWebコンテンツ「NECキッズ・テクノロジー・ワールド」を開設したと発表した。
全国生涯学習ネットワークフォーラム「まなびピア2012」が10月26日より開催される。ICT、宮城、福島、岩手の4つの分科会で公開授業や講演、ポスターセッション、パネルディスカッションなどを行う。
2012年9月12日から14日まで、ソウル市COEX展示場で開催された「e-Learning Korea 2012」。展示の中で一番「すごい!」と思ったのは、スマート教室での模擬授業だ。
2012年9月12日から14日まで、ソウル市COEX展示場で開催された「e-Learning Korea 2012」。韓国のデジタル教科書やスマート教育環境を一通り体験できる展示会であり、海外からの参観者も多い。
「デジタル教科書」と聞くと、どのようなイメージを持たれるだろうか。電子書籍端末のようなものだろうか、任天堂3DSなどのゲーム機のようなものをイメージするだろうか。それとも、iPadのようなイメージだろうか。
ワコムは、一般的なペンの長さに伸ばして使用できるコンパクトなタッチパネル用スタイラスペン「Bamboo Stylus pocket」を発表した。販売開始は27日。価格はオープンで、直販サイト価格は3280円。
アドビ システムズは、9月12日に高等教育関係者を対象としたイベント「2012 Adobe Education Forum」を開催した。同社が創業30周年を記念して開催したもので、高等教育関係者を中心に240名を超える受講者を迎えるなど、多くの教育関係者の関心を集めるイベントとなった。
「大学受験倶楽部」の「ザ・ドリル」に9月14日、日本史、世界史の暗記学習向け一問一答教材、政治経済のセンター試験対策、英熟語教材が追加された。三省堂の教材は、初めての提供となる。
経済協力開発機構(OECD)は9月11日、加盟国の教育施策に関する調査「図表でみる教育2012」を公表した。日本は、他の加盟国に比べ、子ども一人当たりの教育支出が高い反面、教育に対する公的支出の水準が低く、家庭負担が重い実態が明るみになった。
教育サービスベンチャーのフォーチャイルドは、小学3年生から中学1年生を対象とした子ども向けオンライン英会話サービス「サクラ英語」と「こどもアバターサービス」をリリースした。
国立情報学研究所と富士通研究所は9月10日、国立情報学研究所の人工頭脳プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」に、富士通研究所が本年度より「数式処理・計算機代数」技術をベースに数学チームとして参画すると発表した。
シャンティ国際ボランティア会は、ブックオフとの協力の下、使わなくなったゲームソフト、ゲーム機本体、本、CD、DVDを回収。難民キャンプ、紛争、貧困など困難な状況での生活を余儀なくされている子どもたちの教育支援にあてるリサイクル・ブック・エイドを実施している。
日本でTOEICプログラムを実施、運営する国際ビジネスコミュニケーション協会は、中高生・英語初心者が楽しめるよう構成した新たなポッドキャスト番組を9月3日(月)に公開する。
「第1回藤原洋数理科学賞」授賞式が9月30日、慶應義塾大学日吉キャンパス藤原洋記念ホールで開催される。同賞は、数学のさらなる応用を探り、社会の活性化に資するために設立されたもので、今回3名が受賞する。