ICT総研は1月30日、「小学生のスマートフォン利用実態調査」を発表した。調査・分析によると、小学生のスマートフォン利用者数は2018年度末には144万人にまで増加し、利用者数比率は全児童数の22.5%にまで拡大する見通しであるという。
総務省は1月27日、青少年が安全にインターネット等を利用できる環境の整備に向けた「平成27年 春の安心ネット・新学期一斉行動」を2月より展開すると発表。フィルタリングの推進や青少年、保護者等のリテラシーの向上に向けた取組みを実施するという。
MMD研究所は、スマートフォンを所有している乳幼児を持つ20代~40代の女性を対象にした「乳幼児のスマートフォンに関する実態調査」の結果を発表。乳幼児のスマートフォン接触は58.8%にのぼることが明らかになった。
エクスチェンジは1月26日、声優や録音した家族の声で読み聞かせできる「絵本スタジオ」アプリの2014年度版絵本人気ランキングを発表した。1位は「おおかみと七ひきのこやぎ」であった。2月には櫻井孝宏と椎名へきるのナレーション作品が登場する。
北海道教育委員会は、毎月第1、第3日曜日を「ノーゲームデー」と設定し、大人も子どももゲームをしないで電子メディアへの接触時間を見直す取組みを推進している。学校や家庭、地域における望ましいネット利用に向けたルール作りの促進を図る。
電気通信事業者協会(TCA)は23日、「歩きスマホ」の実態および意識に関するインターネット調査の結果を発表した。調査時期は2014年12月11日~14日で、東京23区・名古屋市・大阪市・福岡市・札幌市在住の15歳~69歳の男女スマートフォン保有者600人から回答を得た。
米マイクロソフトは23日、「Office for Windows 10」「Office 2016」を発表した。「Office for Windows 10」は、Windows10向けにタッチ&モバイルに最適化されたWord、Excel、PowerPoint、OneNote、OutlookといったOffice製品を統合したものとなる。
イオンは24日、「イオンスマホLTE」などの通信基本料金が半年間、実質0円となるキャンペーンを開始した。同社の通信サービス「イオンモバイル」を新規契約した場合、月の通信基本料金相当額を半年間、WAONポイントでプレゼントするというもの。
iNEOは、電子図書館向け「動く絵本シリーズ」を日本マイクロソフト社製タブレット端末Surface10台に搭載し、宮城県立こども病院へ寄贈した。2月1日まで実証実験を行い、2月2日から正式に貸し出しを始めるという。
クックパッドは、明日の食が見えるビッグデータサービス「たべみる」に、キーワード絞込み機能、相性分析機能を新たに追加。材料、メニュー、お菓子、調味料といったキーワードの種類ごとに絞込みが行えるようになった。
デルは22日、CES 2015で発表した新型タブレット「Venue 8 7000」を27日から国内で発売すると発表した。価格は48,980円(税別・送料込み)。高精細有機ELディスプレイを搭載する。
米マイクロソフトは現地時間21日、Windows 10関連の記者発表会において、Windows 10、および新ブラウザ「Project Spartan」、「Office for Windows 10」、ホログラフィック コンピュータ「HoloLens」、会議システム「Surface Hub」などを公開した。
米Hewlett-Packard(HP)は20日(現地時間)、デジタルペンが付属した7.86型Androidタブレット「HP Pro Slate 8」を発表した。同日発売され、価格は449ドル。別売りのアプリ「HP Paper Folio」をインストールすれば、紙に書いた内容を電子化して保存や転送できるのが特長。
ワイモバイルは21日、展開するとハート型になるPHS端末「Heart 401AB」(エイビット製)を発表した。通話特化型の端末で、メール/SMS、ブラウジングなどには非対応で、カメラも搭載していない。
富士通は20日、ワイヤレス通信によりディスプレイとパソコン本体を分離させた新しいホームコンピューティングコンセプトのPC「LIFEBOOK GH77/T」を発表した。発売は1月23日、予想実売価格は240,000円。
朝日大学マーケティング研究所は、電子書籍に関するデータを公表した。電子書籍や電子新聞を読むことで紙媒体を読む回数が減った人は3割ほどおり、紙媒体に影響を与えているが、紙媒体は疲れにくく読みやすいと使い分けているユーザーも多いようだ。