乳幼児のスマホ利用は1週間に1回以上、MMD研究所が発表

 MMD研究所は、スマートフォンを所有している乳幼児を持つ20代~40代の女性を対象にした「乳幼児のスマートフォンに関する実態調査」の結果を発表。乳幼児のスマートフォン接触は58.8%にのぼることが明らかになった。

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  • 子どもとのスマートフォン利用
  • 子どものスマートフォン接触頻度
  • 子育てにおけるスマートフォンの役割
  • 子どもが早い時期からスマートフォンに接触することについて
  • 子どもに携帯電話を持たせようと思う時期
 モバイルに特化した調査研究機関であるMMD研究所は、スマートフォンを所有している乳幼児を持つ20代~40代の女性を対象にした「乳幼児のスマートフォンに関する実態調査」の結果を発表した。結果によると、乳幼児のスマートフォン接触は58.8%、うち61.6%が1週間に1回以上接触しているということが分かった。

 調査期間は2015年1月19・20日。0歳~5歳までの子を持つ20代~40代の女性558人を対象にインターネット調査を行った。有効回答数のうち、もっとも多かった年代は40代で、51.4%だった。主な設問は、子どもの年齢やスマートフォンの利用頻度、携帯電話を持たせようと思う時期に関してだった。

 調査対象のうち、子どもの年齢は0歳が24.9%、次いで1歳が24.0%と、半数近くが1歳以下の乳幼児であった。普段スマートフォンを利用して子どもと一緒に遊ぶことがあるか、という質問では、スマートフォンを使って子どもとは遊ばない、とした回答者は41.2%だった。

 利用に関して、子どもがスマートフォンを利用しているとした回答者のうち、子どものスマートフォン接触頻度は週に2、3度がもっとも多く35.1%だったが、ほぼ毎日とごくたまに、という回答もともに25.0%以上とされ、1週間に1回以上使用している子どもは61.6%となった。

 子どもと遊ぶ際に利用する目的も含め、子育てにおけるスマートフォンの役割を尋ねると、「育児・子育てについて情報収集が出来る」という回答がもっとも多く、56.8%と半数以上を占めた。その他、「静かにさせるため」や「ママ友と情報交換が出来る」、「健康や成長が記録出来る」などの回答があった。

 子どもとスマートフォンを利用する回答者がいる一方で、子どもに携帯電話を持たせようと思う時期については中・高校生と回答した者が63.2%を占めた。子どもが早い時期からスマートフォンに接触することについてはやや反対、もしくは反対とした回答者が66.5%と、賛成派を上回る回答となっている。
《佐藤亜希》

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