厚生労働省は、9月に実施予定の「乳幼児栄養調査」について、子どもの食習慣と、保護者の学歴や世帯収入との関連を新たに調査項目に加える方針を明らかにした。調査結果は、平成28年2月から3月に公表予定。
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の沖縄宇宙通信所は、毎年恒例の「科学技術週間」施設一般公開を4月29日に開催する。工作コーナー、お宝探しゲーム、宇宙服試着体験など、親子で楽しめるイベントも用意されている。入場無料。
厚生労働省が2016年度に定期接種化する方針を示している「B型肝炎」の予防接種について、33.5%が子どもに受けさせていることが、ミキハウス子育て総研が運営する「ハッピー・ノートドットコム」の調査結果より明らかになった。
宮城県は、中学1年生の不登校対策のリーフレット「中1不登校の解消に向けて」を作成。同県は中学校における不登校数が全国ワースト1位という結果から、各学校が新たな不登校を作らない未然防止と初期対応の参考資料として活用するよう呼びかけている。
朝日新聞の朝刊に毎日連載されている「しつもん!ドラえもん」の質問を小中学生を対象に募集している。応募は、質問とどうしてその問題を取り上げたのか理由を添えて、専用Webフォームより投稿する。締切りは4月10日。
首都圏の私立大学・短期大学に入学した新入生が入学の年にかかる費用は自宅外通学の場合、平均296万2,326円で、前年度比24,100円(0.8%)増加していることが、東京私大教連が4月3日に発表した調査結果より明らかになった。
横浜国立大学は4月3日、同日に実施された入学式において、全学部の新入生1,814名の個人情報が記載された名簿を紛失したと発表。関係者に謝罪するとともに、学籍番号変更などの対応を実施するとしている。
東京都自転車競技連盟(TCF)普及委員会が、補助輪が必要な幼児からホビーレースを走る小中学生、健康や趣味としてサイクリングしたい女性や中高年向けに各種プログラムを実施している。
大阪府立中央図書館では、4月23日の「子ども読書の日」関連事業として、「春だから…図書館へ行こう!DAY」を開催する。「子ども」や「親子」をテーマに、図書館ツアーや鳥の秘密を探る展示、工作教室、おたのしみ会などが開催される。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドが4月、米国で開催されるニューヨークモーターショー15で初公開する新型『マリブ』。同車には、免許を取得したばかりの子どもを持つ親を安心させるシステムが、自動車メーカーで初めて導入される。
英国の教育機関が、『Grand Theft Auto』や『Call of Duty』シリーズなどのMature指定ゲームをプレイした子どもに向けた新たな方針を発表したことが、海外メディアを通じて報じられています。
クラレが毎年恒例となっている新小学1年生を対象とした「将来就きたい職業」調査を今年も実施した。結果、就きたい職業1位は、調査開始以来17年連続で、男の子が「スポーツ選手」、女の子が「ケーキ屋・パン屋」であった。
いよいよ4月4日は皆既月食。今回は全国各地で観察のチャンスがあることで、皆既月食の観察に多くの注目や期待が集まっている。リセマムでは、桜美林大学 自然科学系担当教授 宮脇亮介氏に、皆既月食の解説や観察のポイントを聞いた。
2006年より小学館主催で開催している、小学生限定の小説コンクール「12歳の文学賞」の第9回受賞者が決定し、3月27日に贈賞式が行われた。今回は前第8回の大賞受賞者2名のうち1名が大賞を連続受賞するなど、審査員も脱帽の快挙となった。
文部科学省は3月31日、教育委員会や県知事、学校関係者らに向けて「川崎市における事件の検証を踏まえた当面の対応方策」などについて、通知を行った。新学期に向けて進める緊急点検の実施、「被害のおそれ」がある児童生徒に対する早期対応などをまとめた。
東京都私学財団では、都内在住の高校生、高等専門学校生、専修学校生を対象とした「東京都育英資金奨学生」を募集している。月単位での貸付となっており、貸付月額は18,000円から53,000円。申込みは学校を通じて、締切日は各学校が指定する。