文部科学省は2018年10月23日付で、第3期中期目標期間における指定国立大学法人として、大阪大学を追加指定した。すでに指定を受けている東京大学や京都大学らとともに、国立大学改革の推進役となることが期待される。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する医学部合格を目指す受験生のための総合情報サイト「医学部研究室」は2018年10月11日、2018年度国公立大学入試結果を公開した。全国50校の医学部入試結果について、倍率や合格者成績などを一覧にまとめている。
大学通信が運営する情報サイト「教育進学総合研究所」は2018年10月4日、進学校の進路指導教諭が評価する「教育力が高い大学ランキング」を発表した。12年連続で「東京大学」が1位を獲得。2位の「京都大学」と200ポイント以上の差をつけた。
文部科学省は2018年9月25日、2016年度における国際研究交流の概況を公表した。海外からの短期受入れ研究者は、東日本大震災などの影響により2011年度より減少したが、その後回復傾向。各大学等研究機関の受入れ研究者数については、東京大学の3,428人がもっとも多い。
小中学生による国際ロボット競技会「URC2018(Universal Robotics Challenge2018)」の決勝大会が2018年9月8日、大阪大学吹田キャンパス・コンベンションセンターで行われた。決勝大会に出場した36チームの中から、各部門の優勝チームが決定した。
フロムページが主催する国公私立大学の合同進学ガイダンス「夢ナビライブ2018」が2018年10月6日に仙台、10月20日に福岡で開催される。入場無料、予約不要。各会場100校以上の国公私立大学が参加し、学びたい学問を見つけてもらうためのさまざまなプログラムを実施する。
Z会は、河合塾と共催で行う「第2回東大即応オープン」「第2回京大即応オープン」「阪大即応オープン」の申込受付を2018年9月3日に開始した。いずれも試験実施日の9日前の午後3時まで、Webサイトより申込みを受け付けている。
文部科学省は2018年8月31日、平成31年度(2019年度)国立大学の入学定員(予定)を発表した。入学定員は前年度(2018年度)と比べて15人少ない9万5,635人。分野別にみると、人文社会が80人減、理工が30人減、農水が100人増など。
国公立と私立大学が一堂に会する進学相談会「進学EXPO2018 in KANSAI」が、2018年9月15日に大阪の梅田スカイビルにて開催される。大学別進学相談コーナーを設けるほか、駿台予備校による医療系進学相談コーナーや講演会などを実施する。入場無料、入退場自由。
大阪大学は2018年9月9日、女子中高生の理工系分野への興味を増進させ、日本の将来を担う女性研究者・技術者を増加させることを目的とするイベント「ハンダイ 理女(りじょ)フェス」を開催する。女子中学生のほか保護者や教員も参加可能。定員は申込先着500名。
東京大学は2018年7月から8月にかけて、全国の国公私立54大学が参加する「主要大学説明会2018」を開催する。説明会は、札幌・広島・福岡・新潟・名古屋・東京・大阪の全国7会場で順次実施する。入場無料・入退場自由。
ロイターはクラリベイト・アナリティクスとの提携により、2018年版「アジアでもっともイノベーティブな大学ランキングTop75」を発表した。1位「KAIST」、2位「東京大学」、3位「浦項工科大学校」で、日本の大学は19校がランクインした。
Z会グループの関西圏における大学受験教室事業を行っている「Z会京大進学教室」は2018年7月、高1・2生、中高一貫校に通う中3生とその保護者を対象に、講演会「京大/阪大/医学部を知ろう!」を開催する。参加無料。
大学通信が運営する情報サイト「教育進学総合研究所」は2018年6月14日、社会人が評価する「卒業生が魅力的な大学ランキング」を発表した。1位は東京大学で、2位の京都大学に300ポイント以上の差をつけた。
京都大学や大阪大学、同志社大学などによる「関西7大学フェスティバル2018」が、2018年7月16日に東京、7月22日に名古屋にて開催される。各大学の代表者によるパネルディスカッションや模擬講義、個別相談などを実施。入場は事前申込制。
アーテックロボを使用した小・中学生のための国際ロボット競技会「Universal Robotics Challenge 2018」が開催される。2018年8月4日から9月2日まで全国8会場で地区大会を開催、9月8日に決勝大会を開催する。今回は初開催となる「アイデアコンテスト部門」も募集。