文部科学省は9月2日、平成28年度国公立大学入学者選抜の概要を公表した。入学者選抜を実施する国公立大学は、前年度より12学部多い166大学575学部。国立、公立を合わせた募集人員は前年度減の12万4,753人。
Kei-Netが2016年度入試情報に「センター試験出願ガイド」を掲載。9月29日から出願が開始する大学入試センター試験について、出願前に行うこと、出願書類の書き方、出願時に決めることなどをアドバイスしている。
アルクは「夢をかなえる英単語 新ユメタン0 中学修了~高校基礎レベル」「夢をかなえる英単語 新ユメタン1 大学合格必須レベル」などシリーズ4冊を、9月1日に同時発売した。それぞれCD付きで、価格は1,512円(税込)。
文部科学省は8月28日、平成28(2016)年度の国立大学の入学定員(予定)を発表した。入学定員は前年度比306人減の95,971人。改訂による増減は分野別にみると「社会」で25人、「理」で15人減らす。一方、「教育」では207人増やす予定。
大学入試センターは8月28日、「東日本大震災に伴う平成28年度大学入試センター試験に関する特例措置」ついて公開した。被災者が震災の影響で、進学を断念しないように検定料等の免除を行う。申請は12月から。
文部科学省は8月27日、平成28(2016)年度開設予定の大学の学部等の設置届出について発表。設置届出を受理した大学(平成27年6月分)は14校、武蔵野大学がグローバル学部を設置するほか、京都産業大学が理学部宇宙物理・気象学科を設置する。
夏休みが終わると、入試に向けた準備も本格化してくる。早稲田大学国際教養学部のAO入試は9月1日より、東京大学の推薦入試は11月2日より出願受付を開始する。旧帝大と早慶のAO・推薦入試の出願期間についてまとめた。
朝日新聞社主催の「進学EXPO2015 in KANSAI」が9月19日、大阪市の梅田スカイビルで開催される。志望大学の個別ブースで直接相談ができるほか、保護者・学生それぞれを対象とした講演会も実施。入場無料、入退場自由。
Z会が首都圏で開講している教室「Z会東大進学教室」は、8月29日より、御茶ノ水教室で、東京大学の入試本番を想定した実戦演習と解説を行う「東大入試即応演習講座」を開講する。講座は、英数国それぞれ2日間で完結する。
河合塾は、中高生とその保護者を対象にした「未来発見フォーラム2015」を10月12日、東京国際フォーラムで開催する。生命やテクノロジーなどの研究に携わる大学や企業の専門家による講演やゼミが行われる。入場は無料だが、事前申込が必要。
ベネッセコーポレーションが運営する高校生の進路・進学を応援するサイト「マナビジョン」は8月14日、2015年度大学入試の小論文と総合問題の出題テーマ一覧を公表した。学部系統別に紹介している。
宇宙について大学で研究をしたい中・高生対象の進学説明会「宇宙へのいざない~宇宙を学べる大学進学説明会~」が、8月29日に立教大学で開催される。
大学入試情報サイトのKei-Netは、日本私立学校振興・共済事業団の2015年度の私立大学・短期大学の入試志願動向の調査結果をもとに、入試の特徴をまとめた。定員割れの私立大学は15校減り250校になったほか、定員充足率は地域によって差が出ている。
CG高等館東進衛星予備校と神奈川新聞社が主催する「大学進学フェスタ2015 in Yokohama」が、10月4日にパシフィコ横浜で開催される。120大学が横浜に集まり、「知る、聴く、体験する」ことのできる参加型の相談会だという。
近畿大学は8月22日・23日、東大阪キャンパスにて「オープンキャンパス2015」を開催する。東進ハイスクールの安河内哲也氏の特別講演や「近大マグロ&カンパチ」の試食会など、さまざまなプログラムが実施される。
近畿地区私立女子大学入試広報懇談会は、京都・大阪・兵庫の17校の女子大学・短期大学が参加する「関西17女子大学合同進学説明会」を8月29日、大阪市で開催する。女子大学に特化したイベントで、入試担当者や各大学の先輩に直接話を聞ける。