武蔵大学は夏休み期間中の8月17日から28日まで、高校生を対象に国際村「Musashi Communication Village(MCV)」を無料開放する。英語力は問わず、フリートークやアクティビティなどが体験できる。また、学習スペースとして図書館も同時開放する。 MCVは、学内でさまざまな外国語や文化を楽しみながら学べる施設として、2012年秋に開設された。英語を公用語とし、普段は武蔵大生がネイティブスピーカーや学生スタッフとのフリートーク、英会話レッスン、マンツーマンの外国語カウンセリングを行っている。また、外国の習慣や文化を体験できるイベントや、クッキングクラスなどのアクティビティも開催されている。 夏休み期間中の8月17日から28日まで、高校生を対象に無料プログラムが提供される。外国人スタッフとの気軽な英会話を楽しむフリートークや、ゲームやアクティビティ(参加型ゲーム)が体験できるほか、さまざまな言語、ジャンルの本や雑誌、DVDなどの閲覧ができるという。期間中は、午前9時から午後5時まで開放されているが、土・日は閉室される。 また8月3日から9月4日まで、大学図書館(本館・洋書プラザ)も高校生向けの学習スペースとして開放する。同図書館は約65万冊の書籍などを所蔵し、自習スペースも多く設けられている。緑豊かな環境で、大学生の気分を味わうこともできるという。◆武蔵大学MCVの高校生への提供プログラム期間:8月17日(月)~8月28日(金)9:00~17:00 ※土・日は閉室体験内容:・外国人スタッフとの気軽な英会話を楽しむフリートーク・外国人スタッフによる各種ゲームやアクティビティ(参加型ゲーム)・さまざまな言語、ジャンルの本、雑誌、DVDなどの閲覧※無料、英語力は問わない◆大学図書館(本館・洋書プラザ)開放期間:8月3日(月)~9月4日(金)