東京大学大学院工学系研究科・工学部は、小・中・高校生を対象とした「テクノサイエンスカフェ〜合気道×力学〜」を7月3日に開催する。 同学部では「工学の魅力を伝える」活動を進めており、東大テクノサイエンスカフェでは、小・中・高校生が最先端の工学を体験することで、工学を身近に感じるきっかけを作り出し、子どもたちの理工系離れ防止を目指すとしている。 今回の内容は、機械情報工学科・中村仁彦教授の研究室がロボットや「脳を創る」研究の一環で開発した「筋活動解析」の手法を用い、合気道準師範・木村浩先生による合気道実演も交えて「合気道の技」のヒミツに迫るというもの。参加対象は小学校高学年生・中学生・高校生とその保護者。 同イベントの参加者には「東京大学工学部ミライノ学科学生証」を発行する予定だという。参加申込はホームページで受付けている。◆東大テクノサイエンスカフェ〜合気道×力学〜日時:7月3日(日)10:00〜12:00場所:東京大学本郷キャンパス 工学部11号館 講堂対象:小(高学年)・中・高校生と、その保護者 ※「東京大学工学部ミライノ学科学生証」の発行は小・中・高校生のみ講師:機械情報工学科・中村仁彦教授、システム創成学科・木村浩准教授(合気道準師範)定員:80名(保護者を含まない)参加費:無料申込方法:ホームページより