河合塾は、中高生とその保護者を対象にした「未来発見フォーラム2015」を10月12日、東京国際フォーラムで開催する。生命やテクノロジーなどの研究に携わる大学や企業の専門家による講演やゼミが行われる。入場は無料だが、事前申込が必要。 フォーラムでは、学問や研究の第一線で活躍する大学や企業から専門家を招き、講演・ゼミを17プログラム実施する。大学の研究室を体験できるコーナーや河合塾の進学相談ブースも設けている。 講演は質疑応答を含めて1プログラム80分。「社会」「サイエンス」「テクノロジー」「生命」「進路選択を考える」の5つのカテゴリーに分けている。「生命」では、京都大学の井上治久教授による「iPS細胞を用いた神経難病への挑戦」。「社会」では、中央大学の橋本基弘教授による「法を学ぶことのたのしさ」、「サイエンス」では、東京大学の片山伸彦教授による「我々の住む宇宙はどのようにして始まったのか?」など15講演から選択できる。 ゼミは「Critical thinking in a global age」、「現代社会を生き抜く学びのすすめ~ジェネリックスキル講座入門」の2つのテーマを用意。生徒同士で議論しあう大学のゼミを体験する。 そのほか、東京大学工学部物理工学科の研究室など、大学の研究室を体験できるブースや河合塾の進学アドバイザーによる進学相談会も行われる。入場は無料だが、講演やゼミは事前の申込みが必要。同イベントサイトで8月28日12時から受付開始する。◆未来発見フォーラム2015日時:10月12日(月・祝)10:00開場会場:東京国際フォーラム(有楽町)対象:中学生、高校生、保護者参加費:無料申込方法:同イベントサイトで8月28日(金)12時から受付開始