プログラミングやSDGsなど新たな学びに関するメディア「みらいい」を運営するイノビオットは2020年3月3日、プログラミング教育など先端教育を楽しく体験できる「みらいいチャンネル」をYouTubeに開設した。3月16日より、休校中の親子などに向けてLIVE配信を実施している。
NTTスマートコネクトは2020年3月10日、新型コロナウイルスの影響でイベントの見直しに困っている学校や自治体を対象にインターネット動画配信サービス「SmartSTREAMビデオプラットフォームサービス シンプルプラン」を無償で提供すると発表した。期間は4月30日まで。
Amazon Prime Videoでは、「しまじろう」「ポケットモンスター」「妖怪ウォッチ」シリーズなどキッズ向けコンテンツの一部を無料配信することを発表した。
「遊びと学び」をコンセプトにしたコンテンツの配信事業開始に向けて準備を進めているラフ&ピースマザーは、休校などにより在宅の機会が増える子どもたちに向けて、準備中の映像コンテンツの一部を無料で先行公開することを決定した。
東京のプログラミング教室「世田谷ハツメイカー研究所」は、地方や家の近くにプログラミング教室がない子ども向けに、ロボットプログラミング講座を配信。オンデマンド動画なので何度も繰り返し視聴でき、自分のペースで学習を進められる。
NHKは2020年3月3日、全国の小中学校・高校・特別支援学校などの休校を受けて、Eテレやラジオ、インターネットなどで、小学生から高校生向けのコンテンツを特別編成すると発表した。NHK for Schoolでは、「おうちで学ぼう!特設ページ」を順次公開していく。
絵本ナビとNTTドコモは2020年2月5日より、NTTドコモが提供する子育て家族向けの知育サービス「dキッズ」において、キッズ向け動画・音声配信サービス「えほんどうが for dキッズ」の提供を開始する。絵本原作動画が見放題、名作物語も聴き放題となる。
TikTionary委員会は2020年1月21日、TikTokに投稿された動画だけでつくる、多様な視点を尊重するという価値観を提唱した辞書「TikTionary」を公開した。世界17か国の言語に対応する。
iTeachers TVは2020年1月15日、2020新春スペシャルとして「新春特別企画 3ミニッツ祭り」を公開した。「2020年からはじめるICT活用」をテーマとした全3回の企画で、これまでにゲスト出演した先生・学生が登場する。
ホリプロは2020年1月10日、ボイスメディアVoicyにおいて「ホリプロ保育園」を開設した。「家族の心によりそう」をコンセプトに掲げたファミリープロジェクトで、子育てに関わる情報番組、子ども向け番組などを展開していく。
STV(札幌テレビ放送)は、2020年2月4日から始まる「第71回さっぽろ雪まつり」大通4丁目STV広場の大雪像について、雪像制作開始時からイベント会期終了まで24時間ライブ配信する。
イー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンは世界54か国で開催される学生英語スピーチコンテスト「EFチャレンジ2020」の応募を2020年1月8日から開始した。対象は14歳から18歳までの学生。応募は5月14日まで。
iTeachers TVは、年末特別企画として2019年4月に開催した「iTeachersカンファレンス2019」の中から2つのトークセッションをダイジェストで伝える。テーマは、前半が「2020年までの教育ICT」、後半が「2020年からの教育ICT」。
ソフトバンクとヤフーは、ヤフーが運営する総合スポーツ情報サイト「スポーツナビ」のライブ動画配信コーナーのチャンネル「スポーツch by SoftBank」を開設し、2019年12月下旬より開催される高校スポーツ全国大会のライブ動画や関連動画を配信する。
都政や東京の魅力を伝える東京都公式動画チャンネル「東京動画」では、都立高校で部活動に取り組む高校生たちの姿を伝えてきたが、これに加え、2019年度は新たに東京都の無形民俗文化財を紹介する。
学研教育総合研究所が行った幼児に関する調査によると、幼児のおよそ2人に1人が家庭内で通信機器に触れられる環境にあり、そのうちの約半数がほぼ毎日使用していることが明らかになった。2017年の調査に比べ、約20%増加している。