教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律案が2021年5月28日、参議院本会議において全会一致で可決され、成立した。特定免許状失効者等に再び免許状を授与する場合は、あらかじめ都道府県教育職員免許状再授与審査会の意見を聴かなければならない。
東京都立高校一般入試で男女別定員制によって男女の合格ラインが大きく異なっている問題について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年5月28日、女子の不利な扱いが問題視された医学部不正入試とは「性格が違う」との見解を示した。
ICT CONNECT 21は、教育委員会関係者や小中高校教職員向けオンラインセミナー「GIGAは学校を進化させる?退化させる?~3つの葛藤を超えて~」を2021年6月13日に開催する。参加費無料、事前申込が必要。
東京都教育庁は2021年5月27日、2022年度4月に開校する東京都立立川国際中等教育学校附属小学校について、募集人員、入学者決定に関する実施要綱・同細目等を公表した。募集人員は2学級70名。願書受付は10月18日~25日で、抽選および適性検査にて合格者を決定する。
東京都教育庁は2021年5月27日、2022年度東京都立高等学校入学者選抜の日程を発表した。選抜実施日は、推薦が2022年1月26日と27日、第一次募集と分割前期募集の学力検査が2月21日。立川高校に設置する都立高校初の「理数に関する学科」も、同日程にて推薦・学力検査を実施。
埼玉県教育委員会は2021年5月27日、2022年度(令和4年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜について、学力検査問題の出題基本方針、実施教科、出題範囲、学校選択問題実施校を発表した。学校選択問題の実施校には、新たにさいたま市立大宮北が加わる。
東京都教育庁は2021年5月27日、東京都立白鷗高等学校・附属中学校の高校段階での生徒募集停止と中学校段階での生徒募集規模拡大の予定年度を令和5年度(2023年度)に決定したと発表した。
リーフラスは2021年5月25日、名古屋市内8区128校の小学校において「名古屋市立小学校における新たな運動・文化活動」の人材バンク事業・運営事業を受託したと発表した。昨年(2020年)の受託校とあわせて、市立小学校全262校で部活動をリーフラスが実施する。
文部科学省は2021年5月24日、令和3年度(2021年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数等について発表した。5月11日時点で参加する国公私立学校は2万9,062校。
文部科学省は2021年5月21日、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」が変更されたことを受けて、小学校、中学校、高校等の各学校およびその設置者に向けて、変更内容を通知するとともに、あらためて基本的対処方針等に基づき感染症対策を徹底するよう要請した。
宮城県教育委員会は2021年5月21日、2022年度(令和4年度)宮城県公立高等学校入学者選抜について募集定員や日程等を公表した。全日制課程では前年度比320人減の1万3,880人を募集。宮城第一は、理数探究科と国際探究科を新設する。
千葉県教育員会は2021年5月19日、2022年度(令和4年度)千葉県県立高等学校第1学年入学者選抜要項を公表した。入学願書等の提出、検査期日、検査内容、選抜方法等に関する大綱について定めている。一般入学者選抜の本検査は、2022年2月24日と25日に行われる。
文部科学省は2021年5月18日、新型コロナウイルス感染症等により登校できない児童生徒の出席等の取扱いについて通知を出し、あらためて周知した。義務教育段階の登校の取扱いについてフローチャートを示し、子供等の状況に応じた適切な対応を求めている。
群馬県教育委員会は、2022年度(令和4年度)県立高等学校入学者選抜の日程を公表した。全日制課程・フレックススクール前期選抜および連携型選抜は2022年2月8日、後期選抜は3月8日・9日に学力検査等を実施する。
長野県教育委員会は、2022年度(令和4年度)長野県立高等学校入学者選抜の実施日程を発表した。選抜実施日は前期選抜(自己推薦型選抜)が2022年2月8日、後期選抜(一般選抜)が3月9日に行われる。
ライフイズテックは2021年5月18日、プログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテックレッスン)」を利用する市区町村が、300自治体を突破したことを公表した。