神奈川県は2023年11月16日、2023年度(令和5年度)第3学期受入れの私立中学・高等学校などの転・編入学試験実施計画を公表した。県外からの一家転住者や海外帰国生徒などを対象に、高校は全日制31校と通信制3校、中学校は29校、中等教育学校は2校が実施する。
長野県教育委員会は2023年11月21日、2024年度(令和6年度)長野県公立高等学校生徒募集定員について公表した。公立全日制の募集定員は、前年度(2023年度)比240人減の1万3,720人。学力検査は2024年3月6日、追検査は3月14日に実施する。
青森県教育委員会は2023年11月20日、2024年(令和6年)3月県内中学校等卒業予定者の進路志望状況について、第1次調査の結果を公表した。11月6日現在の進学志望率は98.7%。学校・学科別では、弘前実業(家庭科学)1.90倍、青森南(普通)1.67倍などが高倍率となった。
大阪府は2023年11月20日、大阪府外から大阪府公立高校への入学を志願する人の応募資格審査の案内について公表した。府内への転居のほか、居住府県の高校に通学が困難な場合や、居住府県に志願する学科がない場合などは、教育委員会の審査を経て、応募資格を得る必要がある。
東京都教育委員会は2023年11月17日、2023年度(令和5年度)第3学期都立高等学校転学・編入学募集について公表した。全日制は、日比谷、西、国立、戸山など169校が5,432人を募集する。
愛知県教育委員会は2023年11月17日、2024年度(令和6年度)愛知県公立高等学校入学者選抜における全日制課程特色選抜の定員を公表した。特色選抜の定員は、岡崎(普通)5人、刈谷(普通)10人など。特色選抜を実施する76校1校舎109学科の定員と検査内容を一覧にまとめている。
多様な学びプロジェクトは2023年11月16日、「不登校の子を育てる保護者のニーズ調査」の10月13日時点で回収できた582人のアンケート結果を公表した。不登校のきっかけ1位は「先生との関係」で、保護者の86%が子供への対応や将来に悩んでいることがわかった。
長崎県は2023年11月16日、県内の中学校および特別支援学校中学部の3年生を対象とした2024年度(令和6年度)公立高等学校進学希望状況調査(第2回)の結果を公表した。進学希望倍率がもっとも高いのは、長崎西(普通・理系コース)1.78倍。
岐阜県教育委員会は2023年11月16日、「中学校等卒業予定者数並びに令和7年度および令和8年度県立高等学校(全日制)入学定員見込み」を公表した。中学校等卒業予定者の減少を踏まえ、県立高校の入学定員は2026年度(令和8年度)までに最大で560人減となる見込み。
富山県教育委員会は2023年11月14日、2024年度(令和6年度)富山県立高等学校入学者選抜実施要領を公表した。全日制課程では34校で6,106人を募集する。一般選抜の学力検査は、2024年3月7日と8日に行われる。
東京都教育委員会は2023年11月13日、中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)の特設ページに、生徒、保護者に当日までに確認してほしいことをまとめたプリントと、マイク付きイヤホンおよびイヤーマフ装着時の注意事項をまとめた動画を掲載した。
兵庫県教育委員会は2023年11月13日、2024年度兵庫県公立高等学校入学者選抜における「特別活動、部活動等に関する特別取扱い」を公表した。運動部や文化部、特別活動などの内容を特別に取り扱うのは、県立23校、市立4校の計27校。このうち、19校は部活動名などを明示している。
沖縄県教育委員会は、2024年度(令和6年度)沖縄県立高等学校入学者選抜の実施要項や日程、入学定員などを公表した。全日制課程の入学定員は、前年度(2023年度)と同じ1万4,360人。一般入学の学力検査・面接などは2024年3月6日と7日に行われる。
東京都教育委員会は2023年11月13日、2024年度(令和6年度)東京都立立川国際中等教育学校附属小学校の一般枠募集の第1次(抽選)実施状況を公表した。募集人員58人に対し、1,364人が応募、抽選により400人が第1次を通過した。抽選倍率は3.41倍。
神奈川県教育委員会は2023年11月9日、2024年1月1日付けの県内公立高校の転・編入学者選抜について公表した。全日制は、県立132校と市立14校の146校で、12月20日に面接(一部の学校は作文あり)を実施する。学力検査は行わない。
石川県教育委員会は、2024年度(令和6年度)公立高等学校入学者募集要綱をWebサイトに公表した。一般入学の学力検査は2024年3月6日・7日に実施。一部の学校では、面接および適性検査のうち、いずれかまたは両方を実施する。