高知県立大など5大学は7月22日、大規模な災害発生時にリーダーシップを発揮できる高度な人材育成を目指し、災害看護の大学院を2014年4月に開設すると発表した。国公私立大学が共同で大学院を設置するのは国内で初めて。
名古屋市立中央看護専門学校は7月30日(火)、「高校生一日看護学生体験」を実施する。高校生を対象に、同校の学校紹介や模擬授業などが行われる。募集受付は7月11日(木)からで、参加費は無料。
東京都は、看護への理解と関心を深め、進路選択の参考となるよう、今夏も都内の病院及び介護老人保健施設のご協力を得て、「一日看護体験学習」を行う。対象者は、都内在住または在校の中学2・3年生と高校生、および都内在住の看護職を目指す社会人。
東邦大学医学部および看護学部は、7月26日と27日の両日、小学5、6年生の親子を対象とした「小学生 夏の医学校」を開催する。参加費無料だが、事前申込みが必要となる。
厚生労働省は4月17日、3月25日に発表した平成25年の保健師と看護師の国家試験合格者について、提出書類の処理ミスが判明したことから、追加で合否判定を行い、追加合格者を発表した。これにより保健師2人と看護師8人が追加合格となった。
文部科学省は4月9日、3月末に申請のあった2014年度開設予定の大学5校と大学院大学1校の設置認可について、文部科学大臣から大学設置・学校法人審議会へ諮問したと発表した。新基準で初の諮問となる。
兵庫県などの看護大学や専門学校など26校が参加する「看護系学校合同説明会in中・西播磨」が5月18日(土)、兵庫県姫路市にあるイーグレひめじで開催される。事前登録は不要で、入場無料。主催は兵庫県看護協会西播支部と兵庫県民間病院協会西播支部。
厚生労働省は3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が96.0%、助産師が98.1%、看護師が88.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。
エス・エム・エスが運営する看護師・看護学生向けコミュニティサイト「ナース専科コミュニティ」は、2月17日(日)に実施された第102回看護師国家試験の解答速報を「ナース専科コミュニティ」の会員限定で試験当日に公開した。
早稲田塾は、八王子校と金沢文庫校に看護学・薬学など、医療系分野の受験に特化した「現役メディカル館」を2013年春に開設する。開設に伴い、新高校生を対象に説明会も実施する。
花王ヒューマンヘルスケア研究センター・パーソナルヘルスケア研究所は21日、日本赤十字北海道看護大学・山本憲志准教授と共同で、炭酸入浴の筋肉に及ぼす影響を調べ、炭酸入浴とストレッチの継続は、さら湯入浴よりも身体の柔軟性を促進することを確認したと発表した。
大阪府立大学とシャープは、2012年6月より実施しているタブレット端末を活用した電子教科書の実証実験規模を拡大し、新たに大阪府立大学看護学部の3年次生を対象に、10月より実証実験を開始したことを発表した。
消費者庁は5月10日、看護大学等の入学試験受験対策の予備校である「お茶の水女子アカデミー」(代表者:浜田敏彦)に対し、景品表示法第6条の規定に基づき、措置命令を行ったことを発表した。
2012年の保健師国家試験、助産師国家試験、看護師国家試験の合格発表が3月26日に行われ、厚生労働省のWebサイトに合格者の受験番号が掲載された。正答および出願者数や合格率、合格基準の各種情報も発表された。
学研ホールディングスおよびそのグループ各社では、東日本大震災復興支援として、災害介護やわらべうたなどの電子書籍を学研電子ストア内にて無料配信している。
保健師国家試験、助産師国家試験、看護師国家試験の合格発表が3月25日、厚生労働省のホームページ等で行われた。看護師国家試験の合格率は91.8%という結果となった。