【高校受験2015】広島県公立選抜IIの確定志願状況、市立基町1.16倍

 広島県教育委員会は2月24日、公立高校選抜II(一般入試)の志願状況を発表した。全日制本校の確定志願倍率は平均1.22倍で、志願倍率がもっとも高いのは、広島皆実(衛生看護)2.2倍であった。

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広島県公立高校選抜IIの志願状況
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 広島県教育委員会は2月24日、公立高校選抜II(一般入試)の志願状況を発表した。全日制本校の確定志願倍率は平均1.22倍で、志願倍率がもっとも高いのは、広島皆実(衛生看護)2.2倍であった。

 選抜IIは、2月13日(金)~18日(水)正午まで願書を受け付け、2月20日(金)~24日(火)正午まで志願変更を受け付けた。

 志願変更後の志願倍率について、全日制本校84校151学科・コースは、選抜II定員11,727人に対し、最終志願者14,254人で、志願倍率1.22倍。全日制分校1校1学科は、選抜II定員29人に対し、最終志願者15人で、志願倍率0.52倍となった。

 学校別に見ると、広島皆実(衛生看護)が2.2倍ともっとも高く、海田(家政)1.98倍、広島市立広島工業(自動車)1.95倍、広島観音(総合学科)1.91倍、広島市立広島工業(建築)1.9倍、広島工業(建築)1.9倍、西条農業 (畜産)1.9倍、広島皆実(普通)1.82倍、高陽東(総合学科)1.81倍、広島市立広島工業(機械)1.8倍が続いた。

 選抜IIは、3月5日(木)~6日(金)に一般学力検査(5教科)をすべての学科・コースで実施。合格発表は3月13日(金)に行う。なお、選抜I、選抜IIの結果、合格者の数が入学定員に満たない場合は選抜IIIを実施する。
《工藤めぐみ》

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