厚生労働省が平成30年3月26日に発表した第107回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった4年制大学は、東京大学や筑波大学、名古屋大学など82大学・学部だった。
厚生労働省は平成30年3月26日、看護師・助産師・保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が96.3%、助産師が99.4%、保健師が85.6%。いずれも全体の合格率に比べ、新卒者の合格率が高くなっている。
第107回看護師国家試験が2018年2月18日に行われる。介護・医療の情報サービスを提供するエス・エム・エスは看護師国家試験の解答速報を、試験当日に看護師・看護学生向けコミュニティサイト「ナース専科」で公開する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2017年12月13日、入試・教育トピックスに「2018年度入試直前動向(1)」を掲載した。2018年度入試直前の学部系統の人気傾向を「文高理低」とし、特に「経済・経営・商」学系の志願増加率増が高いと分析している。
2018年4月から始まる千代田高等学院のMS(メディカル・サイエンス)コースは、理系志望者をざっくりまとめてしまうのではなく、看護学部・薬学部志望者に特化したカリキュラムが組まれる。
阪急グランドビルでは9月2日、「看護・医療・薬系7大学合同入試相談会」が開催される。対象は、高校生と保護者、教員。参加大学は、京都橘、同志社女子など7校。個別相談コーナーや講演会などを予定する。参加無料、入退場自由。
クラレは6月27日、小学6年生の「将来就きたい職業」と親が「将来就かせたい職業」ランキングを発表した。小学6年生が就きたい職業の1位は男子「スポーツ選手」、女子は「教員」。一方、親が就かせたい職業の1位は男子「公務員」、女子「看護師」であった。
国立がん研究センター中央病院とジョンソン・エンド・ジョンソンは、小学5年生~中学生を対象に手術体験ができる「ブラック・ジャックセミナー」を8月26日に開催する。最新の医療機器を使用し、がん専門医や看護師が直接指導する。参加費は無料。
「医歯薬・看護・医療・福祉・医療事務系進学相談会」が6月11日、大阪市梅田の梅田スカイビルタワーウエストで開催される。申込み不要、入場無料。同日に開催される「看護・医療系 受験対策セミナー」は事前申込み制。締切りは6月9日。
厚生労働省は4月27日、医師と歯科医師、保健師、助産師、看護師、視能訓練士、理学療法士国家試験、作業療法士、臨床検査技師、診療放射線技師国家試験の問題と正答をWebサイトで公開した。
旺文社教育情報センターは4月24日、医師や看護師、司法試験などの各種国家試験について、平成29年の結果を大学別にまとめてWebサイトに掲載した。医師国家試験の合格率は過去10年で最低だった。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は4月12日、「2018年度新設学部・学科認可申請状況」を掲載した。看護系を中心に医療系学部・学科の新設が続いていると分析。人気を集めそうな新設学部なども紹介している。
厚生労働省が3月27日に発表した第106回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった4年制大学は、筑波大学や千葉大学、首都大学東京、名古屋大など36大学だった。
厚生労働省は3月27日、看護師と助産師、保健師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、看護師が88.5%、助産師が93.0%、保健師が90.8%。いずれも新卒者の合格率が高かった。
文部科学省は3月17日、医療人材の養成事業を支援する「課題解決型高度医療人材養成プログラム」について、中間評価の結果を公表した。「医師・歯科医師を対象とした人材養成」14件、「看護師・薬剤師等のメディカルスタッフを対象とした人材養成」12件が対象。
自分の子どもに就いてほしい職業は、1位「公務員」、2位「医師」、3位「会社員」「看護師」、5位「薬剤師」と、トップ5のうち3つが医療関係の職業であることが、ソニー生命保険が3月14日に発表した調査結果より明らかになった。