ハイブリッドもついに、選べる時代になってきた。時の流れの速さにうろたえている場合じゃないんだけれど。
ハイブリッド車(HV)には2通りのタイプが存在する。ひとつはHV専用車。そしてもうひとつが『クラウンハイブリッド』などに代表される、既存のガソリン車にモーターをプラスしてあるものだ。
ホンダ『フィットハイブリッド(HV)』の登場で、HVはついに150万円台に突入した。だが、フィットの本質的価値は、基本車種の「1.3G」で十分に満足でき、そして10・15モード燃費も24.5km/リットルの実力を備えている。だから、あえてフィットでHVを選ぶ必要は必ずしもない。
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された実燃費ランキングをチェック! 今回は、日本でファミリーカーとして確固たる地位を築いている「ミニバン」にフォーカス。カタログ燃費15.4km/リットルを標榜する日産『セレナ』の登場も控え、ミニバン燃費競争は加速の予感だ。
ホンダ車のディーラーオプションの開発・製造をおこなうホンダアクセスは、10月にマイナーチェンジし、ハイブリッドを追加した新型『フィット』によりスポーティなスタイルを演出するエアロパーツなどの販売を開始した。
『フィットRS』はよりスポーティモデルらしさを増した。6速マニュアルトランスミッションの追加と専用エクステリアの採用が目玉だ。
ケータイ燃費管理サイト『e燃費』に投稿された、9月の実燃費ランキングをチェック! 8日に大規模なマイナーチェンジが施されたホンダ『フィット』のライバルで、こちらも近々新型が登場予定のトヨタ『ヴィッツ』に注目した。