みんなのコードは、Googleの協力のもと「日本国内の大学における情報系学部・学科の実態調査」を実施、結果を公表した。情報系学部・学科への進学需要が34%増加している一方で、国内における同学部・学科の定員数が過去10年間で増加していない実態が明らかになった。
東進は2022年6月2日より、「夏期特別招待講習」の受講受付を開始した。対象は、高校0年生(高校生レベルの学力をもつ中学生)~3年生。最大4講座まで無料招待する。申込日によって受講できる講座数が異なり、4講座受講は7月14日までに申し込んだ高校0~2年生に限る。
大学情報センターは2022年7月から9月にかけて、高校1年生以上と保護者、教諭を対象に「主要大学説明会2022」を全国6会場で開催する。各会場で、大学説明や個別相談、基調講演が行われる。入場無料。事前申込制(先着順)。
旺文社教育情報センターは2022年6月7日、文部科学省が2023年度の大学入学者用の「選抜実施要項」を公表したことから、大学入学共通テストの日程やおもな改訂個所等をまとめた。
大学の頭文字を取って「SMART(スマート)」と呼ばれる、上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、東京理科大学の2022年度オープンキャンパス情報をまとめた。対面を中心にした開催で、各大学は感染症対策のため、事前予約を必要としている。
岡山大学は2022年6月3日、2023年度に実施する岡山大学入学者選抜方法の変更について発表した。全学共通で、一般選抜(前期日程)において英語資格・検定試験の成績の任意提出を求める他、学部ごとの変更を公表。
河合塾は2022年7月23日・24日、中学生・高校生と保護者、学校関係者対象に、全国の国公私立大学119大学が一堂に会する大学合同オンライン説明会「ユニフェスOnline2022」を開催、参加受付を開始した。事前申込制。参加費無料。
文部科学省は2022年6月3日、2023年度大学入学者選抜実施要項を公表した。大学入学共通テスト問題の流出事件を受け、監督者による試験室内の巡視等、不正行為防止について盛り込んだ。共通テストは、本試験を2023年1月14日と15日、追試験を1月28日と29日に実施する。
高校生16万3,581人が答えた「大学人気ランキング」1位は、国立が「東京大学」、公立が「東京都立大学」、私立が「青山学院大学」であることが、JSコーポレーションが2022年5月31日に集計した結果から明らかになった。Webサイトでは各上位30大学を掲載している。
SAPIX YOZEMI GROUPが運営する京大合格を目指す受験生のための総合情報サイト「京大研究室」は2022年6月2日、2022年度京都大学「特色入試」の状況分析を掲載した。志願者・合格者共に2021年度入試から減少し、定員割れの学部・学科が過去最多となっている。
大学進学フェスタ実行委員会は、「大学進学フェスタIN YOKOHAMA2022 春」を2022年6月4日、横浜市のタカシマヤ ローズホールで開催する。各大学の相談コーナーの他、早稲田大学や慶應義塾大学の現役学生による学習相談も行う。申込みは6月2日まで。参加は無料。
2022年度のオープンキャンパスは、来場型を予定している大学が多い。医学部を置く公立大学のオープンキャンパス情報をまとめた。入試説明の他、模擬講義や在学生との座談会等を予定している。
佐鳴予備校から東大理三現役合格を果たした海野真拓さん(佐鳴予備校浜松医進館卒業生)、尾関智哉さん(ハイスクール@will沼津東高前校卒業生)、彼らの指導を担当していた川越一輝先生、内田崇先生に受験勉強の取り組み方や指導内容等、合格までの道のりを聞いた。
名古屋大学は2022年6月9日~12日、第63回「名大祭」を開催する。ステージ発表や体験型の企画の他、研究室公開等を予定している。来場は事前予約制で、予約は6月4日まで。
城南コベッツは2022年6月4日、在籍する高校生とその保護者を対象に、情報戦となっている21世紀型の大学入試を有利に進めるために必要な最新情報・ノウハウを提供するガイダンス「第1回生徒・保護者対象進路セミナー」をオンラインで実施する。
2023年度大学入試に向けて、河合塾は2022年5月27日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。共通テスト得点率のボーダーラインは、京都(総合人間-総合人間文系)が90%、東京(理科三類)が89%。