国立天文台に関するニュースまとめ一覧

文科省、産業界と連携した教育を視察…文科相1/24会見 画像
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文科省、産業界と連携した教育を視察…文科相1/24会見

 あべ文部科学大臣は2025年1月24日、会見を行った。愛知県立愛知総合工科高等学校専攻科と理化学研究所、国立天文台の視察のほか、高校無償化制度に関する政党間協議や、千葉県立高校における不適切指導などについて語った。

新たな系外惑星、地球と海王星の中間サイズ…国立天文台 画像
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新たな系外惑星、地球と海王星の中間サイズ…国立天文台

 国立天文台とアリゾナ大学スチュワード天文台の研究者を中心とする国際研究チーム2025年1月15日、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)を用いて、太陽系外惑星「GJ 1214 b」の大気に大量の二酸化炭素を検出したと発表した。GJ 1214 bは、地球と海王星の中間サイズの系外惑星であり、その大気の成分が地球のような水蒸気や海王星のような水素やヘリウムではなく、二酸化炭素であることが明らかになった。

月と土星・金星が接近…2025年2月上旬 画像
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月と土星・金星が接近…2025年2月上旬

 2025年2月上旬、日の入り後の西の空で月と土星、金星が接近する。金星は「宵の明星」として輝き、最大光度を2月15日に控えた金星はマイナス4.8等と明るく、約1等の土星を探す際の目印となる。

ふたご座流星群・すばる食・スピカ食…12月は天体ショーが次々 画像
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ふたご座流星群・すばる食・スピカ食…12月は天体ショーが次々

 2024年12月は冬の夜空を彩る天文現象が活発になる。冬の定番「ふたご座流星群」や「こぐま座流星群」のほか、「土星食」「すばる食」「スピカ食」と、晴れれば広い範囲で天体ショーが見られそうだ。この記事では出現日やエリア、お勧めの観察方法などを紹介する。

2024年最大の満月「スーパームーン」10/17午後8時過ぎ 画像
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2024年最大の満月「スーパームーン」10/17午後8時過ぎ

 2024年最大の満月「スーパームーン」が、10月17日午前8時26分に見られる。2024年で地球からもっとも遠い満月であった2月24日の満月と比べると視直径が約14%大きく見えるという。

2024年「中秋の名月」9/17…近くに土星も 画像
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2024年「中秋の名月」9/17…近くに土星も

 2024年9月17日は、秋の風物詩「中秋の名月」。今年は翌18日が満月と1日ずれたが、中秋の名月の近くには土星が見えるという。お月見の時間帯の気温は下がらず、東日本や西日本の太平洋側、東北南部、北海道の道東などでは、雲は多少あっても「中秋の名月」が見られるところが多くなりそうだ。

国立天文台など特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日」10/19 画像
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国立天文台など特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日」10/19

 国立天文台、アストロバイオロジーセンターなど4機関は2024年10月19日、特別公開イベント「三鷹・星と宇宙の日2024」を開催する。観測や実験施設の公開、講演会などが行われ、天候が良ければ観望会も実施する。事前申込不要。

国立天文台三鷹移転100周年記念「天文学×現代アート」11/3 画像
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国立天文台三鷹移転100周年記念「天文学×現代アート」11/3

 国立天文台は2024年11月3日、中学生以上を対象に国立天文台三鷹移転100周年記念イベント「天文学×現代アート100年の宇宙(そら)見つめる眼・歌う声」を開催する。鑑賞無料。3部制。定員は各回15名。申込多数の場合は抽選とする。申込期限は10月7日午後5時。

ペルセウス座流星群8/12極大…西日本と日本海側で観測チャンス 画像
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ペルセウス座流星群8/12極大…西日本と日本海側で観測チャンス

 三大流星群の1つである「ペルセウス座流星群」が2024年8月12日午後11時ごろ、極大を迎える。12日夜から13日明け方にかけてが一番の見頃となる予想。12日深夜は西から前線を伴った低気圧が接近するため、影響を受けにくい沖縄や西日本、東海および北陸の西部、東北日本海側、北海道の道北などの地域で観測が期待できるという。

【夏休み2024】国立天文台野辺山「特別公開」オンライン7/20、現地8/24 画像
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【夏休み2024】国立天文台野辺山「特別公開」オンライン7/20、現地8/24

 国立天文台 野辺山宇宙電波観測所は、2024年7月20日にオンライン配信、8月24日に現地で特別公開を開催する。研究者・技術者らが楽しく優しく丁寧に、宇宙や電波天文、観測装置のことなどを説明する。

日本の宇宙科学と天文学技術に関する講演会6/15 画像
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日本の宇宙科学と天文学技術に関する講演会6/15

 日本の宇宙科学と天文学における成長と技術について、現場で活躍する講師が登壇する一般向け講演会「宇宙科学・天文学の最前線」が、2024年6月15日にパシフィコ横浜にて行われる。定員260名で先着順。5月15日正午より受け付ける。

【GW2024】みずがめ座η流星群、極大は5/6…見ごろは5-6日の夜明け前 画像
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【GW2024】みずがめ座η流星群、極大は5/6…見ごろは5-6日の夜明け前

 みずがめ座η(エータ)流星群の活動が、2024年5月6日の午前6時ごろに極大を迎える。見ごろは5月5日と6日の夜明け前。天気に恵まれれば、今年は月明かりの影響がほとんどない中で観察できそうだ。

2025年暦要項、3・9月に日食2回、月食2回 画像
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2025年暦要項、3・9月に日食2回、月食2回

 国立天文台は2024年2月1日、「2025年(令和7年)暦要項」を発表した。国民の祝日のほか、日食や月食などの予報を掲載。3月14日と9月8日に皆既月食、3月29日と9月22日に部分日食があるという。

しし座流星群11/18観測ピーク…出現数は数個程度と少なめ 画像
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しし座流星群11/18観測ピーク…出現数は数個程度と少なめ

 しし座流星群が2023年11月18日、活動のピークを迎える。極大時刻は18日午後2時ごろ、一番の見ごろは18日の明け方となる。月明かりの影響をまったく受けない好条件であるものの、近年の活動は低調なため、見晴らしが良いところでも出現数は1時間あたり5個程度と予想される。

10/29明け方、全国で部分月食…小笠原では月入帯食も 画像
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10/29明け方、全国で部分月食…小笠原では月入帯食も

 2023年10月29日の明け方、月の一部が地球の影に隠される部分月食が起こり、日本全国で部分食の始まりから終わりまでを見ることができる。月食の進行は全国で同時刻に起こり、午前4時34分ごろに部分食が始まる。小笠原諸島などでは、月が欠けたまま沈む「月入帯食」が見られる。

ペルセウス座流星群、8/13極大…宵から明け方の観測が好条件 画像
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ペルセウス座流星群、8/13極大…宵から明け方の観測が好条件

 三大流星群の1つである「ペルセウス座流星群」が2023年8月13日午後5時ごろ、極大を迎える。日本においては極大時が日の入り前のため、13日の宵から明け方にかけてが観測の好条件の時間帯。条件の良いところでは、1時間に30個程度の流星が期待できるという。

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